ipadでお絵かき楽しい!
ただ、やはり紙に書くのと比べると書き味は劣るんですよね。
というのもipad proの液晶面がツルツルしすぎているため、ipad pencilが滑って線が中々決まらないんです。抵抗がなさすぎるんですよね。
で!それを解決するために「ペーパライクなフィルム」というのが売っています。私も購入して使っていますが、これを貼ることで確かに書き味は限りなく「紙」に近くなります。
ただ、こういったフィルムは表面が若干ザラザラしているため
- 画質が悪くなる
- ゲームなどをするときフリックがやりづらい
という欠点があります。
うーむ。ipadの画質の良さとアップルペンシルの書き味を両立させる方法はないものだろうか?
それが……あるんです!
一つだけ……完璧とは言えませんがフィルムを貼らずに書き味を上げる方法があるんです。
しかもかかるコストは200円くらい!紹介したいと思います。
木工ボンドを使う方法
やり方は簡単。アップルペンシルのペン先に木工用ボンドをつけるだけです(笑)
ボンドを少しだけだして、
アップルペンシルの先をちょんちょんします。
たくさんつける必要はありません。一回ちょんってするくらいでOK。
あとは完全に乾くまで放置してください。
画像だと少し分かりづらいですが、ペン先に乾いたボンドがついてます。
これだけでペーパーライクなフィルムを貼らなくてもアップルペンシルの書き味が数段アップします。
本当にこんな方法で書き味アップするの?
正直この方法は「ペーパーライクなフィルム」よりは書き味は劣りますよ。期待しすぎないでくださいね(汗)
けれどないよりはあったほうが全然いい!木工ボンドって乾くとゴムっぽくなるので、抵抗がまして線が止めやすくなるんですよね。
費用もボンド代の200円で済みますし、簡単に剥がすこともできます。騙されたと思って一度試してみてください。
欠点もある
キュッキュッ音がなる
これは貼っているフィルムの種類にもよるのかもしれませんが、ボンドを付けて抵抗があがったことで書くたびに「キュッ、キュッ」って音がします。
私は全く気になりませんが、苦手な方も多いかもしれません。
そこそこはがれやすい
雑に使ってるとボンドが簡単に取れます。一度取れちゃうともう一度ボンドを乾かすまで待たないと行けないので、その点が若干不便ですね。
どんなフィルムでもOK
この方法を使えばご自身の好きなフィルムを貼ることができます。もちろん裸で使ってもOK!
私も以前まで使っていたペーパーライクなフィルムは剥がして、画質が綺麗なフィルムに張り替えましたよ。
おかげで書きやすさを維持したまま、ipadの画質もアップ!フリック操作もしやすくなりといいことづくめ。
まとめ
といわけでボンドを使ってアップルペンシルを書きやすくする歩法でした。
正直アップルがもう少し抵抗があるペン先を出してくれればそれで解決する問題なんですよね。例えばフェルトっぽい材質のペン先とかね。
けれどアップルは一向にそういったペン先を出してくれません。絶対需要あると思うんだけどなー。
仕方がないのでボンドでしのぐしかありません。まあ私はプロのイラストレーターではなく、お絵かきは趣味程度なので木工ボンドで十分です。
コストがかかるわけではないし、ボンドも簡単に取ることができるので一度試してみてください。