SwitchBotプラグレビュー!コンセントの遠隔操作ができる地味に便利なやつ。使い方を解説!

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ちゃまお

こんにちは!ちゃまおです

自宅を簡単にスマートホーム化できる「SwitchBotシリーズ」。

画像は公式サイトより

様々な製品が出ていますが、今回はその中からコンセントの遠隔操作が可能になるSwitchBotプラグを紹介したいと思います。

本記事はメーカー様から商品を提供いただき、作成しています。

タップできる目次

SwitchBotプラグって何ができる製品?

こちらがSwitchBotプラグです。価格も2千円程度と比較的安価です。

これはコンセントと家電の間にかませるだけで、従来の家電を簡単にスマート家電化できるガジェットです。

どんなことができる?
  • 外出先からでもスマホでオンオフの操作ができる
  • タイマーやスケジュールによるオンオフ制御ができる
  • スマホで消費電力量の確認ができる
  • スマートスピーカーがあれば「音声」だけでオン・オフ制御ができる
  • SwitchBotの他の製品と連動させてオン・オフの制御ができる

スマート化なんて言うとおしゃれに聞こえますが、要するにスマホで遠隔操作が可能なタイマー付きのコンセントスイッチと考えれば分かりやすいと思います。

プラグ本体にwifiを内蔵しているので、いつでもどこでもスマホのアプリから「オン・オフ」の切り替えが可能になります。また、スケジュールによる動作設定なども可能です。

SwitchBotのアプリ画面
スイッチボット(SwitchBot)

SwitchBotプラグのデザイン&付属品

早速開封していきましょう。

SwitchBotプラグの付属品
  • SwitchBotプラグ本体
  • 取扱説明書

左についている丸いボタンは電源のオンオフボタンです。

横から。

手に持つとこんな感じです。サイズは思ったより大きく感じますね。

SwitchBotプラグの設定方法など

こちらのSwitchBotプラグの利用にはアプリが必要です。iphone、android共に対応していますよ。

SwitchBot

SwitchBot

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設定はアプリに表示されたとおりにするだけなので特に難しい点はないと思います。

設定が無事完了すると、表示等が青色に点灯します。後は普通のコンセントと同じように使えます。

SwitchBotプラグの表示灯の解説

参考までに表示等の色の意味も書いておこうと思います。

紫色に点灯

青色に点灯

赤色に点灯

ちゃまお

正直「青が電源オフで赤や紫が電源ON」というのは、ちょっと違和感がありますねー。色は逆にしてほしかった。

SwitchBotプラグでできること

少し繰り返しになってしまいますが、SwitchBotプラグでできることをまとめてみたいと思います。

外出先からでもオン・オフの操作ができる

SwitchBotプラグにはwifiが内蔵されているので、アプリからいつでも家電のオン・オフが可能になります。

注意点としては、あくまでこのプラグ単体でできることは「電源のオン・オフ」のみということですね。 照明の明るさを変えたり、扇風機の強弱を変えたりといった細かい調整には向いてない点のみご留意くださいませ。

タイマーやスケジュールによるオンオフ制御ができる

アプリではスケジュールやタイマーの設定も可能です。一度だけの実行と曜日指定によるリピート実行など細かい指定が可能です。

スケジュール機能

アプリに表記されている「遅延実行」というのは分かりにくいですが、タイマー機能のことです。下記の右画像のように設定すると、1時間10分後にオフになります。

タイマー機能

「タイマー機能を搭載していない扇風機」などに使うと便利だと思います。電気代の節約にも繋がりますね。

接続された家電の消費電力がチェックできる

地味に嬉しいのが、接続した家電の消費電力の確認がアプリからできることです。

外出先から「接続した家電が動作しているか」のチェックにも使えますよ。

スマートスピーカーがあれば「音声」だけでオン・オフ制御ができる

SwitchBotプラグはこれ単体でスマートスピーカーと連携させることが可能です。

我が家のAmazon echo show
ちゃまお

アレクサ、プラグをオンにして

これだけでプラグ操作が可能になります。寝転びながら操作できるのは楽の一言!

スマートスピーカーとの連携はアプリから簡単にできますよ。

他のSwitchBot製品と連携させることで細かい制御もできる

SwitchBotは他にも様々な製品をだしていて、組み合わせて使えるように設計されています。

例えばこちらのSwitchBot温湿度計と今回紹介しているSwitchBotプラグ組み合わせることで……

  • 湿度が60%以上になったらサーキュレーターON
  • 湿度が50%以下になったらサーキュレーターOFF

みたいなことが可能になります。

可能性の塊!

SwitchBotプラグをどう使ってる? 我が家の場合

我が家のSwitchBotプラグの使い方を紹介したいと思います。

夏場はサキューレーターの制御に

雨の日に室内で洗濯物を干したいとき、少しでも早く乾かすためや、湿度を調整するためにサーキュレーターを導入しています。ただ我が家で使っているサーキュレーターはタイマーがついておりません。

そこで出かけた先でも自由にオンオフできるようにSwitchBotプラグを使用して制御することにしています。

これで外出先からいつでもオン・オフやタイマーでのオン・オフが可能になります。帰りが遅くなっても安心です♪

ちゃまお

こまめに消すことで省エネにも繋がりますね。

冬場はホットカーペットで大活躍

冬の寒い時期はホットカーペットの制御にも使っています。

ホットカーペットって電源を入れてから暖まる結構時間がかかりますよね。

なので朝、目が覚めたタイミングでベッドの中から

ちゃまお

アレクサ、プラグをオンにして

でホットカーペットがオンになるように設定しています。

ベッドから起きて、カーペットの上につく頃にはヌクヌク。まじでよい!

暖房器具に使う際は火の取り扱いなど十分に注意してくださいね。

SwitchBotプラグを購入する際の注意点

とても便利な製品ではあるものの、あくまでもスマートプラグ単体では、電源のオン・オフという単純な操作しか出来ない点に注意してくださいね。照明の明るさを変えたり、扇風機の強弱を変えたりといった細かい調整はできませんので。

また、最近の電化製品って「タッチパネル式」だったり、「コンセントとは別に電源ボタンを押さないと動作しない製品」が多いんですよね。

そういった製品の場合「オフタイマーとしての使い方」しかできません。

導入前に、スマート化したい家電の電源の入れ方などは必ず確認しておきましょう。

スイッチボット(SwitchBot)

SwitchBotはアップルウォッチにも対応しているぞ!

地味に便利なのが、SwitchBotプラグはアップルウォッチにも対応している点です。

アップルウォッチからオン・オフ操作が可能なんですよ!

ちゃまお

もはやドラえもんのひみつ道具を使ってる気分です

switchBotプラグで今回やったことまとめ

朝起きたとき、「アレクサ、プラグをつけて」と言うだけでホットカーペットが自動につくようになった

タイマーがついてないサーキュレーターをいつでもどこでもオン・オフできるようになった!

スマートスピーカーと連携させたことで、声でプラグの操作が可能になった

SwitchBotレビューまとめ

というわけでSwitchBotプラグの紹介でした。

使う家電をやや選ぶものの、いつでもどこでも自由に電源の操作ができるのはやっぱり便利です。

ちゃまお

消費電力のチェックができるのも地味に気に入っております

他のSwitchBot製品と組み合わせると、結構複雑なこともできてしまいますし、上手く導入すれば確実に生活の質を向上させてくれることでしょう。

設定も簡単ですし、自宅の家電をスマートホーム化したい方は、是非チェックしてみてくださいませ。

スイッチボット(SwitchBot)

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