皆さまこんにちは!最近めっきり在宅ワーカーのちゃまおです。
私は基本的に一日中椅子に座りっぱなしの仕事なので、ワークチェアに関してはかなりこだわっています。
やはり長時間同じ姿勢で座っていると、体にストレスがかかって、作業に集中できませんからね。
椅子選びめっちゃ大事!!!
今回は、最近注目を集めている高コスパ&高機能なワークチェア「GrowSpica Pro(グロウスピカ プロ)」を実際に2週間ほど使ってみてのレビューになります。一日5時間は座ってると思います。
私はオカムラの高級オフィスチェア「コーラル」も持っているので、簡単な比較なんかも書いていけたらと思います。
ワークチェアをお探しの方はぜひ参考にしてくださいませ。
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本記事はRASICALより商品を提供いただき作成しています
まずはGrowSpica Proの総評から
グロウスピカプロをつかった感想をまずは簡単にまとめます。
- コスパが抜群に高い!
- 高級感はないが、ブラック主体のデザインはスッキリとしてカッコいい
- ランバーサポートは張り出しが強めで、しっかりと背骨を支えてくれる
- 調整箇所が多いため、身体にしっくりと合わせやすい
総じて良質な座り心地と高機能を両立させた実用性の高いワークチェアだと思います。
在宅ワーカーの方にもかなりオススメ!
人の身体というものは本当に人それぞれ。どのような椅子であれ人によって合う合わないはあるでしょう。それだけに調節できる箇所が多いほど、自分の身体にしっくりあった環境を整えやすいはず。
ただ、調整箇所が多い椅子は大体価格が高い。10万円以上するのが普通です。
しかしこのGrowSpica Proは、ワークチェアに求められている調整機能をあらかた網羅して6万円台で購入できてしまいます。
もちろん安かろう悪かろうでは意味がありません。
肝心の座り心地に関してもかなり上々。
座面はメッシュですが、沈み込みすぎることなくしっかりと身体を支えてくれます。通気性が良いので蒸れない点もグッド!
また特徴的なのはしっかりと張り出したランバーサポート。キーボードを打ってるときのような前のめりの姿勢でも腰を支えてくれます。長時間のデスクワーク中の背中の凝りが明らかに減りました。
かといってダラリとできないわけでもなく、フットレストを出して、背もたれを最大まで倒せば、快適にお昼寝までできてしまいます。
一方、素材の大部分が樹脂素材なのでワークチェアに高級感を求める人には合わないでしょう。ただ私のように実用性や価格重視の人にはこれで大正解。
高級感より価格や座り心地のほうが大事です!
唯一感じた欠点は操作性でしょうか。レバースイッチが全体的に硬いのと、アームレストの高さ調節が若干しづらいです。
ただそれも購入を控えるような大きなデメリットではなく、椅子全体の完成度から考えると些細な問題に感じます。
GrowSpica Proはデスクワーク中に無理なく良い姿勢をしっかりと保持してくれる実用的なワークチェアです。
悪い姿勢でダラダラと仕事するのではなく、良い姿勢での仕事をしっかりとサポートしてくれる。
猫背気味で肩がこりやすい方や、デスクワークが多い方に特にオススメです。
【追記】2023年10月よりアームレストがボタン式になり使い勝手が向上します!
GrowSpica Proのレビューでよく「欠点」として挙げられていた「アームレストの高さ調節がしにくい」という問題。
それが完全に解決されました!
なんと2023年10月からアームレストがボタン式になり、高さ調節が自由自在になりました!
また新型のアームレストは、従来のものよりクッションもすこし柔らかくなっており、肘の負担もより軽減されるようになりました。
私も早速新しいアームレストに交換して使っていますが、アームレストの調節が本当に楽になりました。正直めっちゃ良い!
これから購入される方はおそらく新しいアームレストになっているはず!
以前のモデルを持っている方はラジカル公式サイトで新型のアームレストを購入することも可能です。
GrowSpica Proのスペック詳細
商品名 | GrowSpica Pro(グロウスピカプロ) |
---|---|
サイズ | 幅518×奥行670×高さ1080-1328mm(昇降式) |
重量 | 21.1kg |
耐荷重 | 135kg |
張り地の素材 | WINTEX製フルメッシュ |
フレーム素材 | ポリマーナイロン+ガラス繊維+ポリプロピレン |
キャスター素材 | ポリマーナイロン+ポリウレタン |
アームレスト | ポリマーナイロン+20%ガラス繊維+ポリウレタン |
カラーラインナップ | ブラック、ホワイト |
保証期間 | 1年 |
価格 | 69,825円 |
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GrowSpicaのグレードに関して
現在GrowSpicaにはグレード違いで2種類のラインナップがあります。
- GrowSpica Pro
- GrowSpica Lite
大きな違いは「フットレストの有無」と「ランバーサポートの調整機能の有無」です。
グレード | Pro | Lite |
---|---|---|
写真 | ||
ランバーサポートの 前後調整 | ○ | ☓ |
腰背の分離 | ○ | ☓ |
フットレスト | ○ | ☓ |
洋服ハンガーの有無 | ○ | ☓ |
1レバー操作 | ○ | ○ |
座面調整 | ○ | ○ |
背面高さ調整 | ○ | ○ |
アームレスト | 4D | 4D |
ヘッドレスト | 2D | 2D |
価格 | 69,825円 | 54,800円 |
Proはランバーサポートを前後に動かすことができますが、Liteは前後に動かすことができません。また、Liteにはフットレストも搭載しておりません。
今回私がレビューしているのはProの方です!
GrowSpica Proの付属品をチェック!
当製品は自分で組み立てるタイプです。このような大きなダンボールで届きます。
こちらが本体及び付属品です。
- 本体
- ヘッドレスト
- ブラスチックカバー(ヘッドレストが不要のときに使う)
- べースの脚
- キャスター(5個)
- シリンダー
- メンテナンス用レンチ(2個)
- レンチ
- ハンガーセット
- フットレスト
- 作業用軍手
- 説明書
組み立ては簡単!一人でもOK。
組み立ては基本的に嵌め込んでいくだけなので簡単。一人でも10分程度で問題なく組み立てできました。
組み立て用のゴム手袋もついてきます。地味ですが嬉しい配慮。
本製品は21.1kgとそれなりの重量があるので、組み立ててから運ぶのではなく、使う部屋で組み立てるのが安心です。
GrowSpica Proの外観&デザインをチェック!
GrowSpica Proのデザインを見ていきましょう。カラーラインナップはグラックとホワイトの2種類。
私がレビューしているのはブラックでございます。
右側面には操作レバー類が集約されています。
左側にはスイッチ類などはありません。
こちらが背面。フレーム素材が合成樹脂系なので高級感はありませんが、普通にカッコいいと思います。
ハンガーもついており、コートなどがかけられるようになっています。
フットレストを出すとこんな感じです。この状態だと普通に寝れます。快適!
アームレストは適度なクッション性があって肘が痛くなりません。
高さや角度を変えられるヘッドレスト。こちらは取り外すことも可能です。
キャスターはPU素材が使われています。適度な弾力があるので床は傷つけにくいと思います。
GrowSpica Proは右側にスイッチ類が集約されている!
GrowSpica Proの操作スイッチ類はすべて座面の右下に集約されています。
こちらのハンドルレバーを前方や後方に倒すことで調整箇所を変えることができます。
また、リクライニングテンションの強弱はこちらのつまみを使います。プラス方向に回すとテンションが強くなり、マイナス方向に回すと軽く寄りかかるだけでリクライニングが倒れるようになります。
2023年10月のモデルからアームレストがボタン式に!
2023年10月よりアームレストの調節方法がボタン式に改善され、高さ調節がしやすくなりました。
以前の調節方法だと、一番上まで上げないとアームレストを下げることができなかったのですが、改善された新しいアームレストはボタンを押すことでどの位置からでも上下の調節が可能になりました。
以前のモデルのアームレストを持っている方は、別途購入が可能です。
GrowSpica Proの調整箇所を全て紹介!
GrowSpica Proの特徴としてこの価格帯なのに、調整できる箇所が多岐に渡るところです。すべて紹介しましょう。
ヘッドレストの調整
ヘッドレストの高さ調整。
調整範囲は65mm。
ヘッドレストの角度調整。
調整範囲は38度。
バックレストの調整
背もたれの高さの調整です。
5mm感覚で14段階に調整できます。
ランバーサポートの深さ調整
ランバーサポートの深さの調整です。
調整可能な範囲は25mm。
リクライニングの調整
リクライニング角度は最大135度まで倒すことができます。
もちろん固定も可能です。
座面の調整
座面の高さ調整。
想定身長は150-190cm。
座面の深さ調整。
12mm間隔で5段階。
アームレストの調整(※2023年10月発売よりボタン式に改善しました)
高さ調整。
7段階に調整可能
左右位置の調整。
調整可能範囲は25mm。
前後位置の調整。
調整可能範囲は55mm。
角度位置の調整。
外側(18度)、内側(20度)。
フットレストの調整
フットレストの調整です。
必要ないときは座面下に収納可能です。
このようにGrowSpica Proには調節箇所が多岐に渡っています。
これだけ調整箇所が多ければ、どのような方でも自分の身体にしっくりするポジションを見つけやすいと思います。
GrowSpica Proの想定身長は150cmから190cmとなっています。
GrowSpica Proを実際に使ってみた感想
GrowSpica Proを2週間ほど毎日使っています。一日5時間は座っていると思います。
現時点での感想を書いていきたいと思います。
調整箇所が多いので自分の身体にフィットさせやすい!
上でも書いたようにGrowSpica Proは調整できる箇所が多いです。
アームレストにヘッドレスト。ランバーサポートにリクライニングの角度やテンションなどなど。
調整できる箇所は全部で12箇所。
特にアームレストは高さだけでなく角度や幅までも調整できてしまいます。
ワークチェアにおいて「調整箇所の多さ」は正義です。
これだけ調整箇所が多いと様々な体型の人にピッタリとフィットするでしょう。
座面のメッシュが硬すぎずちょうどよい!
座面の素材は蒸れにくいメッシュ生地。夏でも快適に使える素材です。
適度な張力と弾力があり、長時間座っていても疲れにくかなり好感触。
座面に関しては他の方のレビューやクチコミを読むと「硬め」という意見が多かったのですが、特段硬めとは感じませんでした。
むしろ硬すぎず柔らかすぎずの丁度よいバランスだと個人的には思いました。
座面の前面はしっかりと曲面処理がしてあり、膝裏が当たらないようになっています。膝裏が座面にあたってしまうと、血流が滞り身体に負担がかかると言われているので、こういった些細な配慮は本当に大事!
リクライニングとフットレストを組み合わせると普通に寝れる!
GrowSpica Proには折りたたみ式のフットレストがついております。
ちょっと仕事が煮詰まって一息つきたいときや、仮眠したいときなどにこのフットレストが大活躍。
リクライニングを最大に倒してフットレストに出せばこれはもうほぼ簡易ベッド!普通に寝れますし、これが中々快適なんですよ。
ランバーサポートが良い感じに腰を伸ばしてくれるので、無理のない姿勢で気持ちよくリラックスできます。
しっかりと仕事したいときはフットレストを閉まってバリバリと作業する。ちょっと休みたいときはフットレストを出してゆっくりする。GrowSpica Proはフットレストがあるお陰で仕事のオンオフの切り替えがしやすいですね。
私の環境では仕事の合間にちょっとだけお昼寝したいときなんかに大活躍!
ベッドで仮眠すると寝すぎてしまうのでこのフットレストは個人的にはかなり重宝しております。
ランバーサポートが自然と良い姿勢を保ってくれる!
GrowSpica Proの最大の特徴はやはりこのランバーサポートでしょう。
腰に沿うように設計されたランバーサポートのお陰で、つねに腰椎が自然なS字カーブを保ってくれるので、無理のない姿勢で気持ちよく作業できます。
GrowSpica Proのランバーサポートは前方に5段階引き出せるほか、腰背部分が分離できるようになっており、高さの調整も可能となっています。
他のワークチェアと比べると、ランバーサポートを一番押し込んだ状態でも張り出しは若干強めですね。
しっかり支えてくれる分、猫背気味の前傾姿勢でもちゃんと腰をサポートしてくれるのが当製品の良いところです。
私もデスクワーク中はかなり猫背気味で背中が凝りやすかったのですが、GrowSpica Proを使ってからは、背中の凝りが明らかに減りました。
一方後傾姿勢でゆったりしたい場合でもランバーサポートはオフにはできないため、絶えず腰が支えられている状態となります。
これはこれで腰が伸びてとっても気持ちが良いのですが、もう少し張り出しが弱くできる設定があっても良かったかも。
とにもかくにもこのランバーサポートはかなりの好感触。もはやランバーサポートなしではデスクワークをしたくないレベルには快適です。
アームレストの高さ調節がボタン式になり使い勝手向上した!
2023年10月よりアームレストの形状が変わりました。
新型のアームレストはボタン式になり、高さ調節がしやすくなりました!
以前のアームレストの場合ちょっと下げたい場合でも、
- 一番上まで上げてロックを解除する
- 一番下まで下げる
- 任意の位置まで上げる
という手順を踏む必要があり、微調整がやりづらかったんですよね。
調整しようとしたらアームレストが行き過ぎてしまって、また調整のやり直し……みたいなことが何度かありました。
改善された新型のアームレストはどの位置からでもボタンを押すだけで高さ調節が自由自在!
もちろん前後、左右、角度の調節は従来どおり可能なので、純粋なアップデートという感じ。
GrowSpica Proの一番の不満点が「アームレストの調節がしにくい」というものだったので、それが完全に改善された形となりました。正直めっちゃ嬉しい!
またクッションも旧型のものより若干柔らかくなり肘の負担がさらに軽減されています。
新型のアームレストに変わるのは2023年10月からということなので、購入はそれ以降がいいでしょう。
すでに旧型のアームレストのGrowSpica Proを持っている方は、別売りで新型のアームレストのみ購入可能です。ただ、1万円程するので若干高いのがネックです。
すでのGrowSpica Proを使っている方にしてみれば「最初からこの形にしてくれよー」という不満も出るかと思います(汗)
使っていて気になった点
続いてGrowSpica Proを長時間座ってみて気になる点を書いていきたいと思います。
ワンレバースイッチが若干硬い
銀色のワンレバースイッチは片側に操作が集約されているのは便利なのですが、ちょっと硬めの操作感です(個体差もあるかもしれません)。
また、レバーがプラスチック製なので耐久面が未知数なのが気になるところではありますね。
アームレストがボタン式に改善されたことにより、現状不満点はかなり少ないですね。
オカムラのコーラルチェアとGrowSpica Proの比較
私は普段オカムラのコーラルという椅子を使っております。
コーラルの価格は16万円ほど。購入したのはもう6年以上前ですが、値段が値段なだけにホームセンターやショールームに何度も足を運び吟味に吟味を重ねて購入した椅子でもあります。
一方今回紹介しているGrowSpica Proは6万円台で購入できてしまいます。
価格差は2倍以上!もしGrowSpica Proがオカムラのコーラルチェアに匹敵する座り心地や性能ならば、わざわざ10万円以上する高級オフィスチェアを買う必要はないわけです。
というわけでかなりニッチな記事になりそうですが、オカムラのコーラルとGrowSpica Proの座り心地などを比較してみましょう。
あくまでも私個人の感想です
オカムラのコーラルチェアとGrowSpica Proの違い
後傾姿勢での作業はコーラルチェアのほうが良い
私が購入したオカムラのコーラルチェアは座面がウレタン素材。といっても硬めの感触なのでしっかりとお尻を保持してくれます。座り心地は抜群で6年以上使ってもいまだにへたることもありません。
どちらかというとオカムラのコーラルチェアは、後傾姿勢でゆったりと仕事する人向けの椅子に感じます。
オカムラのコーラルチェアにもランバーサポートはついていますが、張り出し感が強くなく、サポート機能は弱めなので前傾姿勢の作業にはあまり向いていない椅子です。
操作に関しては完全にオカムラのコーラルチェアのほうが良いですね。コーラルチェアはアームレストもボタン式で上げ下げが自由です。調整によるストレスは一切ありませんし、全てがスムーズ。
前傾姿勢での作業はGrowSpica Proのほうが良い
一方のGrowSpica Proはランバーサポートと程よい張力のメッシュが心地よく、良い姿勢で仕事をきっちりこなすように導いてくれる椅子といった感じ。
特にランバーサポートに関してはオカムラのコーラルチェアとは全く別物。こちらはしっかりとした張り出しで、背中をしゃんと伸ばしてくれます。
キーボードを打ってる時のようなちょっとした前傾姿勢ならちゃんと腰をサポートしてくれるので、長時間の作業でも身体が疲れにくいです。
背筋を伸ばした良い姿勢で仕事したいなら間違いなくGrowSpica Proのほうがその性能は高いです。
ちなみに仮眠のしやすさもフットレストがある分GrowSpica Proのほうが上です。
コーラルチェアとグロウスピカはどっちがオススメ?
正直コーラルチェアとグロウスピカ。椅子の形や調整箇所こそ似ているものの、似て非なる椅子ですね。
これはどちらが優れているというわけではなく、なにを重視するかの違いかと。
後傾気味でゆったり仕事したいならコーラルチェアのほうが良いでしょう。ただしランバサポートのサポート能力は最低限なので、姿勢的にだらけてしまいがち。前傾姿勢での作業はほぼサポートしてくれません。座り心地やリクライニング性能、操作性は文句なしですけどね。
しっかりとした姿勢で無理なく仕事したいならGrowSpica Proのほうが良いでしょう。前傾姿勢で仕事する場合もしっかりとサポートしてくれます。特にデスクワークってそのほとんどが前傾姿勢だと思うので、仕事でバリバリ使うなら姿勢保持能力が高い分GrowSpica Proのほうが疲れにくいと感じます。
また、グロウスピカプロの価格はコーラルチェアの半分以下。そう考えるとGrowSpica Proのコスパの良さはやっぱり際立つと思います。
ちなみに私は現状仕事するときはGrowSpica Proに座っていることが殆どです。ランバサポートが思った以上に快適!仮眠したいときもフットレストがあるGrowSpica Proのほうを主に使っています。
一方思いっきりリクライニングしてゲームなどでだらけているときはコーラルに座ることが多いです。
どちらも良い椅子であることは間違いないので、もう少し座ってからじっくり結論を出したいと思います。
狭い部屋に2つも椅子を置けないので(汗)
GrowSPica Proを試座できる場所
現在期間限定ですが、GrowSpica Proの体験展示を開催しています。
試座できる場所は下記の2店舗です。
- LIVING HOUSE. ららぽーと堺店(大阪)
- b8ta Tokyo – Yurakucho(東京)
※終了日は未定。
GrowSpica Proはコスパが良いといっても、やはり6万円台。おいそれと購入できる値段ではありませんからね。ワークチェアは長く使うものですし、購入する前に試座をするに越したことはありません!
試座しないで購入しても大丈夫?
とはいっても、遠方で気軽に試座できない方も多いはず。
そこで試座をせずに購入するかどうか迷っている方にちょっとしたアドバイスを。
ワークチェア選びで散々悩んだ私が思うのは、正直ちょっと試座したくらいではその椅子の良し悪しなんてほとんどわからないということです。
というのも私もオカムラのコーラルチェアにしろ、GrowSpica Proにしろ座りはじめの2~3日は中々慣れなかったんです。
オカムラのコーラルチェアに関してはショールームや家具屋さんで何度も何度も座って納得して購入したのにも関わらず、座り始めはかなりの違和感がありました。
コーラルを購入して数日は「この椅子買って失敗したかも」なんて思ったりもしました。
しかしその違和感は使っているうちにすぐ解消しました。身体が順応してくれたのか、使ってから3日も経つともうコーラルなしでは仕事できないくらい身体にフィットしていました。
人間の身体の順応性って凄いなと思います。
GrowSpica Proでも同様の体験をしています。正直最初はランバーサポートの張り出し感が強く「これは身体に合わないかも」なんて思っていたのです。
が!!3日もたつとあら不思議。身体が自然と順応し、この張り出し感が強いランバサポートがめっちゃ快適に感じるんですよね。もはやランバーサポートなしでは仕事できないレベル。
2週間経った現在では違和感も完全になくなりとても快適に仕事ができています。
何が言いたいのかというと、
- 長時間座ってみないとその椅子の良し悪しはほとんど分からない。
- 人間の身体の順応性(適応能力)ってめちゃくちゃ高い。
ということです。
なのでデザインが気に入ったり、予算的にぴったりなら思い切って試座せずに購入するのも一つの手だと思いますよ。
もちろん試座するに越したことはないですし、あまり無責任なことも言えませんが、GrowSpica Proに関しては調整箇所も多いですし、人間工学に基づいて設計されているので、身体に全く合わないなんてことはあまりないのではと思います。
GrowSpica Proのまとめ
というわけでGrowSpica Proのレビューでした。
GrowSpica Proはデスクワーク中に無理なく良い姿勢をしっかりと保持させてくれるワークチェアです。悪い姿勢でダラダラと仕事するのではなく、良い姿勢でちゃんと仕事させてくれる。縁の下の力持ちという言葉がよく似合う椅子です。
家に届いてから2週間ほど毎日5時間以上は座っていますが、ランバーサポートのおかげで体の負担は間違いなく減りました。仕事するときの姿勢って本当に大事なんだなと実感しています。
GrowSpica Proはある程度長く座ってみて初めてその良さがわかる椅子です
在宅ワークの方や長時間のデスクワーク作業が多い方に特にオススメです。
なにせこれだけの機能が揃って6万円台ですからね。この物価高の時代によう頑張ったと思います。マジで。
Rasical公式サイト使えるクーポン配布中です!3,000円オフになります。
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