サンコーの4軸式くねくねモニターアームを購入しました!
はっきりいってこれはかなりいい商品です。買ってよかった。
感想などを書いていきたいと思います。
モニターアームって何?
モニターアームとはデスクとモニターに取り付けることで、簡単に液晶の位置や角度を変えられるという便利なアイテム。モニターアームを使うことによって机をかなり広々と使えます。
BEFORE→AFTER
これが
こうなります。
外箱や付属品など
私はAmazonで注文しました。約4000円。 モニターアームってかなり高いイメージが合ったので、4000円程で購入できて嬉しい限り。
なお、グリーンハウスさんからも同じような価格帯で同機能のモニターアームがでていますが、今回購入したサンコーのモニターアームのほうが、高さを変えるのが簡単だったり、クランプが2本付いている点でアドバンテージがあるように思います。
Amazonからは外箱のまま届きました。それなりに大きい! 下は500mlのペットボトル。
いざ開封!
パーツは以下の通り。鉄でできているので一つ一つの部材がかなりの重さ。
六角レンチも付属しています。
説明書はペラ一枚。
モニターアームを設置してみた!
上でも紹介しましたが、こちらは設置前。
現状では手作りのモニター台が置いてあります。こちらを撤去して、モニターアームにする計画です。
まずはクランプ部を取り付けます。
私のデスクの構造上、そのままではクランプの引っ掛かりが少なく安定感が悪い。
木で補強することにしました。これでバッチリ。
続いてモニタにアーム部を取り付けます。なぜか背面が汚い(汗)
モニターを下に置く時は、傷つかないように毛布か何かを敷くことをおすすめします。
まずは、台座を外しました。
続いて、アーム部をプラスドライバーで取り付けます。
あとは先程デスクに取り付けたクランプ部にアーム部を入れて、レバーを閉めれば完成です!
15分程度で作業完了しました。
モニターアームを早速動かしてみた!
一番高くするとデスクの天板から液晶モニタの下端まで約24センチ。かなり高く出来ます。
一番低くするともちろんデスクが天板につきます。
モニターの高さはこちらのレバーを回して緩めることで可能です。
モニタはこのように縦向きにしたり、
角度を上にしたり、
下向きにしたりなど自由自在。
こんな感じで手前に回転させれば、裏面も楽に見ることが出来ます。ケーブルの抜き差しが楽になりますね。にしてもモニターの後ろ汚いな(汗)
上から見るとこのような感じです。4軸なのでクネクネ動きを変えられます。
アームが固くて動かすのが一苦労みたいなレビューがありましたが、私の購入した物は特に固いということもなく、比較的簡単に角度や位置を変えることができています。
もし動かすのがぎこちないなら、関節部分にシリコンスプレーをかけると、スムーズに動くようになるみたいです。
モニター背面のくねくね部には、ケーブルを収納できるリングがついています。お陰で液晶下部がスッキリします。
ちなみにケーブルは三本収納できてやっとでした。モニターのケーブルは太いものが多いので4本収納するのは厳しいかな。
モニタを壁にピタッと付けても、アームの関係で正面の壁から10センチ手前に飛び出ます。机の奥行きが狭い人は少しだけ注意が必要です。
ずり落ちるのか?
Amazonのレビューにあったのですが、モニターアームを左右を何度も動かしていると、アーム部が徐々にずり落ちてくるという問題があるらしい。
ずり落ちるのは赤枠の部分ですね。
色々と検証してみましたが、締めるのが緩いと左右に動かすたびに少しずつずり落ちてきます。
しかし力いっぱい「レバーを締める」ことで、「左右」にずれ落ちることはなくなりました。私の環境では問題なく使えています。
モニターアームに変えた感想
はっきりいってかなりいいです。もっと早く購入しておけばよかったと思うくらい。
机ってこんなに広かったっけ? と思うくらい机が広々と感じます。モニタの台座部がなくなって空間が自由に使えるのはやっぱり大きいですね。
パソコン作業に疲れてきたら、モニタの高さを変えて姿勢を正したり、とても快適に使えています。
かなり頑丈でにできているので、耐久性なども問題ないかと思います。
購入してよかったです。
*その後エルゴトロンのモニターアームも購入しました。比較レビューも書いているので参考にしてくださいね。