Sony a7IIIと一緒に買ってよかったアイテム・アクセサリーのまとめ

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sonyのa7IIIを購入して日々写真や動画撮影を楽しんでおります。

下記のレビューでも書きましたがa7IIIは本当にいいカメラです。

AFは早くて正確だし、高感度撮影に優れているので、暗い場所での撮影もバッチり!

2019年4月のアップデートで瞳AFが一部の動物にも対応しましたし、長く使えるカメラになりそうです。

今回はそんなa7IIIと一緒に使っていていいなと思ったアクセサリーやアイテムを紹介したいと思います。

a7IIIを購入してたけど「他に何が必要かよくわからない」という方の参考になったら嬉しく思います。

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SDカード

SDカードは必須ですね。

オススメはSANDISK(サンディスク)の「EXterme Pro」というSDカード。

a7IIIはUHS-IIという次世代の高速転送規格にも対応していますが、正直そこまでのスペックは不要だと思います。

このSANDISKのSDカードはUHS-I規格ですが、体感的に遅いと感じたことは一度もありません。動画やRAWファイルを扱ってもすこぶる快適。

通常用途で困ることはほぼないと断言します。

そもそもUSH-II対応のSDカードは転送得度は爆速ですがコスパ悪いんですよね。普通のSDカードの2倍~3倍くらい値段が高いですから。

プロのカメラマンでもない限りそんな高性能のSDカードを使う必要はないですし、そもそもそのお金があるならもう一枚SDカードを買ったほうがバックアップ的にも安心です。

SDカードの容量は64GB以上がオススメ

容量に関しては最低でも64GB以上がオススメです。

というのもRAWで撮ると一枚あたりのサイズが「圧縮」でも一枚20MB。非圧縮だと一枚80MBもあります。

32GBのSDカードだと「圧縮RAW」でも1500枚程度しか撮影できません。非圧縮RAWだと400枚程度しか撮れない計算です。

それに動画などが加わるとさらに撮影可能枚数が減るわけです。

せっかくa7IIIみたいにいいカメラを買うのに容量を気にしながらチマチマ撮影するのは精神衛生上よくありません。

繰り返しますがSDカードを購入するなら「64GB以上」をオススメいたします。

その中でのベストバイがクチコミが良く信頼性が高いSANDISKのExtreme PROシリーズです。

a7IIIのSDカードはこれを買っておけば間違いないかと思います。

液晶保護フィルム


液晶保護フィルムもあった方がいいですね。液晶保護フィルムを貼っておけば液晶部分の傷を簡単に防ぐことが出来ます。

なんだかんだカメラって色々なところに持ち歩くので傷が付きやすいですからね。

私が購入したのはこちら。安心安定のkenkoの液晶保護フィルムです。透明度が高いので貼った後も視認性が落ちることはありません。

サイズもピッタリで貼りやすかったですよ。

バッテリーチャージャー(充電器)

なんとSONYのa7IIIは20万近くするカメラなのにバッテリーチャージャーが付属しておりません。

本体のUSB端子にケーブルを挿せば充電することはできますが、蓋が邪魔でスマートさにかけます。

なので私はバッテリーチャージャーを別で買いましたよ。

信頼性ならSONY純正のバッテリーチャージャーを買うべきなのですが、純正品はいかんせん高額。8千円近くしますからね。

私はこちらの互換バッテリーを購入してほぼ毎日使っております。

急速充電には対応しておりませんが、LEDで充電時間の目安も分かるし、2つ同時に充電できるし値段の割に中々いいです。

ただ充電中はLEDが青く光ってめっちゃまぶしい(笑)純正品にこだわらないならオススメです。

予備のバッテリー

SONYのa7IIIはバッテリー持ちがものすごく良いです。一日使うくらいなら予備バッテリーは不要かもしれません。

私の場合朝から夕方くらいまで一日500~600枚程度撮影しても、バッテリー切れで困ったことはまだ一度もありません。それにa7IIIはモバイルバッテリーからも充電できるので最悪の場合それで凌げますしね。

ただやはり旅行などで遠くへでかけるときなどは予備バッテリーがあると安心ですよね。

予備バッテリーを購入するならやはりソニーの純正品がオススメですね。

ぶっちゃけ互換品の安いバッテリーでも動作するのですが、互換品だと「このバッテリーの動作及び安全性は保証できません」というメッセージが毎回出て面倒です。

何よりバッテリーはカメラ本体に入れて使うものなので信頼性や安全性が大事です。価格はそれなりにしますがここは素直に純正品を買いましょう。

レンズ保護フィルター


レンズを保護するフィルターも絶対にあったほうがいいです。

レンズは高いものなので、少しでも傷がつくリスクは減らしたほうが良い。レンズは資産でもあるので、将来必要なくなったとき傷がないほうが高く売れますからね。

レンズ保護フィルターはレンズの大きさに合ったものを購入しないと無駄になってしまうので気をつけてくださいね。

私が使っているタムロンの28-75mmはフィルター経が67mmなのでこちらのレンズ保護フィルターがピッタリ合います。

kenkoの保護フィルターは品質がかなりいいのでオススメですよ。

ちなみにレンズキットについているレンズならフィルター系は55mmです。

カメラケース

カメラを持ち歩くときの保護ケースも一緒に購入しました。

HAKUBAのカメラケースM-140です。

柔らかいクッション素材でできているので、バッグにいれて持ち歩くときに、この保護ケースに入れておけば傷がつきにくくなります。

外ポケットにレンズポケットなどを入れることもできますよ。

HAKUBAのカメラケースはサイズのラインナップが豊富なので各々が合ったサイズを選ぶと良いと思います。

私が購入したM-140だとタムロンの28-75mmをつけたa7IIIがぴったり入ります。

ただしレンズフードは逆にする必要があります(そうしないと入らない)。

ちゃんとしたカメラバッグを持っている方は不要だとは思いますが、ない方は一つあると重宝しますよ。

ブロワー&レンズ清掃キット

ブロワーはレンズに付着した塵や埃を吹き飛ばすのに絶対に必要です。

数百円で買えますし、一つは持っておきましょう。

こういった清掃キットを一つ持っておくのもオススメです。

長く使いたいなら日頃の手入れが肝心なのだ。

三脚

三脚もあれば便利ですね。

私はいつもマンフロットのPIXI EVOという三脚をカバンに入れて持ち歩いてます。

足が二段階に調節できるのが特徴です。

a7IIIを載せても安定感がありますし、邪魔にならない大きさなので重宝しています。

レンズやカメラを保管する「防湿庫(ドライボックス)」

日本は湿気が多いのでレンズがカビやすい!一度カビが生えてしまうと除去するのが大変。最悪レンズを買い替える必要がでてくることも。

そうならないように普段使わないときはドライボックスや防湿庫でレンズやカメラを保管するようにしましょう。

私はハクバのドライボックスを使っております。乾燥剤もついてきます。

5.5Lのドライボックスでコレくらいのサイズ感です(レンズはタムロンの28-75mmを装着)。

見た目はただのプラケースですがコスパはいいですね。

こういったカッコいいやつ防湿庫には憧れがありますが、価格も高いし場所も取るし、コンセントも必要だし、もう少しレンズが増えてからでいいかな。

ニンジャストラップ+C-LOOP

a7IIIには純正のカメラストラップがついてくるのですが、長さの調整ができないので正直使いにくい。

なので私はこのニンジャストラップというものを使っております。

ニンジャストラップはいわゆる「速射ストラップ」と言われているもの。瞬時に紐の長さを調節できるのが特徴です。

ワンアクションで紐の長さを調節できるので、

  • 使わないときは紐を短くして体にぴったりつける
  • 急なシャッターチャンスがきたら一瞬で紐を長くしてシャッターを押す

みたいなことが簡単にできます。

ただニンジャストラップ単品で使うとレンズが外側に飛び出てしまって少々危ない。

画像は公式サイトより

なのでこのC-LOOPというグッズと組み合わせて使うのがオススメです。

この小さいのがC-LOOP。

このC-LOOPをニンジャストラップと組み合わせると、斜めがけしたときにレンズが下を向くようになります。

また、ストラップをカメラ本体から取り外すのも簡単になりますし、ものすごくオススメです。

レビューも書いてるので参考にどうぞ。

その他オススメのカメラストラップ

カメラストラップはいろいろと出ているので他のオススメも紹介しておきます。

peakDesingのカメラストラップ

皆が口を揃えて大絶賛するPeakDesign(ピークデザイン)のリーシュというカメラストラップ。

ぶっちゃけデザインに関してはニンジャストラップより断然カッコいい。

私も友人のカメラで試したことありますが、ストラップの着脱も簡単だし、紐の伸縮も簡単だし、ぶっちゃけ欲しい。すっごく欲しい。

ただニンジャストラップより短くはならないので、背中にしっかり固定したいならニンジャストラップのほうが良いかなぁ。

いつか購入したらレビューしますね。

PeakDesignのキャプチャー

そして個人的に今一番気になっているのがこちら。

これまたPeakDesignのキャプチャーというグッズです

これはリュックの肩紐に取り付けたり、ベルトに取り付けることでカメラの持ち運びがめちゃんこ楽になるアイテムです。

ほら。写真を見る限りめっちゃ便利そうではないか!これは欲しいぞ!

*腰につけたいならこちらも一緒に買う必要あり。

ただそれなりに高い。プロパッドと合わせると12,000円前後します。

もう少し値段を抑えたいならこんな製品もあります。

いわゆる本家のパ◯リ製品ですが、半額以下で買えますし、Amazonの評価も悪くない。

買ってみようかなぁ(笑)

まとめ

というわけでa7IIIと一緒に購入すると幸せになれるアクセサリーの紹介でした。

撮影環境によってはストロボやNDフィルターなども合ったほうが良いと思いますが、一気に全部揃えるのは大変ですからね。徐々に揃えていけば良いのではと思います。

にしても……コンデジと違って一眼はカメラを買えば「はい終わり」ではなく必要なものがたくさんあるので出費が増えてヤヴァイ(笑)

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