「エアコンを外出先からオン・オフできたらいいのに!!」
なんて思ったことはありませんか?
私はあります!特に夏&冬!
まあ最近はwifi内蔵のエアコンなんかも発売されていますが、わざわざ買い換えるのもお金がかかって大変です。
しかし安心してください。今の時代めっちゃ安価に「外出先からエアコンを遠隔操作できるようになるアイテム」があるんです。
それがこちら。SwitchBotハブミニというスマートリモコンです。3千円台で購入できます。
このガジェットを使うと、次のようなことが可能になります。
- テレビやエアコンといったリモコン家電をスマホで操作できるようになる
- 外出先からいつでも家電の操作ができるようになる
- スマートスピーカーがあれば、家電を声で操作できるようになる
そうなんです。SwitchBotハブミニを使うと自宅の家電がものすっごい便利になるんです!
というわけで今回は自宅の家電を簡単にスマート家電化できる「SwitchBotハブミニ」のレビューです。
switch botハブミニを使うと
- 何ができるの?
- どう便利なの?
なんて悩んでいる方の少しでも参考になれば幸いです。
本記事はメーカーに製品提供をいただき作成しています。
Switch botハブミニって何ができる製品?
こちらがSwitch botハブミニです。
Switchbotハブミニは赤外線リモコンを学習させることで、スマホで家電操作が可能になるスマートリモコンです。
SwitchBotハブミニに登録したリモコンは、こんな感じでアプリから操作が可能になります。
リモコンの登録方法も超簡単!アプリの指示に従っていくつかボタンを押していくだけです。
また、ハブミニにはwifiが内蔵されているので、外出先からでも家電を操作することができるようになります。
つまり帰宅時間に合わせて外出先からエアコンをオンにする!……みたいなことが簡単に叶ってしまうガジェットなんです
wifi環境がないと利用できないので注意してくださいませ。
Switch Botハブミニを早速開封!
それでは早速SwitchBotハブミニを開封して設定していきましょう。
- SwitchBotハブミニ本体
- マイクロUSBケーブル
- 両面テープ
- クイックスタートガイド
手のひらサイズです。重量も36.4gとかなり軽い。
両面テープも付属してきますが、裏面にはフックを引っ掛けられるような凹みもあいているので、金具があれば壁掛けもOK! 軽いので画鋲なんかでも問題なく壁掛けできると思います。
Switch Botハブミニを設置してみる
SwitchBotハブミニは赤外線を利用して家電を操作するガジェットなので、操作したい家電やデバイスの近くに置くのが無難です。とはいえ、壁などで隔たれてなければ、ある程度遠くても届きます。
赤外線は壁を通過しにくいという性質があるので、利用したい部屋ごとに置くのがオススメです。
白くてシンプルなデザインなのでインテリアの邪魔になりません。壁に貼るのもありかなと。
ただ近くにコンセントが必要なのでその点だけ注意してください。コンセント用のUSBアダプタは付属してこないので、別途用意しておきましょう。
Switch Botハブミニの初期設定
Switch Botシリーズの設定はすべて「専用のアプリ」を利用して行います。
SwitchBot
wonderlabs, Incorporated無料posted withアプリーチ
初期設定は特に難しいところはないと思います。アプリの支持にしたがってデバイスを登録(追加)していくだけです。
詳しくは公式のヘルプご覧くださいませ。
>>SwitchBotハブミニのセットアップ方(公式サイト)
SwitctBotハブにリモコンを登録させていく!
SwitchBotの公式アプリにハブミニを追加したら、続いて「スマート家電化させたいリモコンをハブミニに登録」していきます。
私は今回はリビングに設置するので、
- エアコン
- テレビ
- 照明
上記3つのリモコンをハブミニに登録していきたいと思います。
家電登録数は無制限です!何台でも追加可能となっていますよ。
試しにエアコンのリモコンを登録してみる
エアコンのリモコンを追加してみますね。
アプリから先程登録したハブミニを選んで、「新しいデバイスを追加」するを選択。
エアコンを選択したら「スマートラーニングを始めます」を選択。
後は支持に従って、ハブミニ向けてエアコンの任意のボタンを押すだけ!
基本的にはこれだけで登録が完了します。簡単でしょ。
登録後はこんな風にアプリから仮想リモコンを使ってエアコンの操作ができるようになります。もちろん外出先からの操作も可能!レスポンスも悪くないですよ。
上記の方法でリモコンの登録がうまく行かない場合でも、
- プリセットからメーカーの型番を選んで登録する方法。
- サンプルのリモコンを選んで、ボタンを一つずつ学習させていく方法
- 自分で一つずつリモコンのボタンを追加し、自由にボタンをデザインしていく方法
と様々な登録方法があるので安心してくださいませ。かなり古い家電でも赤外線リモコンさえあれば登録は可能ですよ!
登録の柔軟性はかなり高い感じです。
スマートスピーカーと連携させて声で操作!
Google homeやAmazon echoのようなスマートスピーカーとSwitchBotハブミニを連携させると、登録した家電を声で操作できるようになります。
アレクサ!テレビをつけて
アレクサ!エアコンをつけて
みたいなことができちゃうんです。
その他にも、
アレクサ、エアコンの温度を28度にして
アレクサ、テレビを8チャンネルにして
のように結構細かいこと支持にも対応しています。
また、シーンというものを登録すると
アレクサ、ただいま
というだけで、「テレビとエアコンと加湿器を同時にオンにする」みたいなちょっと複雑なことも可能となっています。
めちゃくちゃ便利になるのでスマートスピーカーをお持ちの方は是非連動させましょう。
>>SwitchBotとアレクサの連携方法(公式サイトのヘルプ)
>>SwitchBotとGoogleホームの連携方法(公式サイトのヘルプ)
Switch Botハブミニ 我が家の実例
我が家にはSwitch Botハブミニが2台あり、寝室とリビングで活用しております。
どのように活用しているのか皆様と共有したいと思います。
ベッドの中から音声だけで照明オフ
寝室の照明のリモコンをSwitchBotハブミニに登録しているので、ベッドの中で本を読んで眠たくなったら……
アレクサ、寝室のライトオフ
これだけで照明が消えます。
寝室の照明を声だけでオフにできるのマジで便利なんですよね!寒い冬でも布団から出ないで済みます。最初はコレがやりたいがためにSwiticBotを導入したようなもんです。
しかもただ消せるだけでなく「明るさの変更」や「常夜灯への変更」も可能となっています。
最近は息子たちが私の真似をして寝る時に
アレクチャ ライトオフ
といって部屋の電気消してくれます。めちゃくちゃ癒やされます(笑)
帰宅時間に合わせて外出先からエアコンをオン
ハブミニにはwifiが内蔵されているので、登録したリモコンは外出先から操作が可能。
帰る時間帯に合わせて、外出先からスマホでリビングのエアコンをオンにしておけば、家に帰る頃には快適空間が待っております。
また外出時や就寝時に「そういえばあの部屋のエアコンって消したっけ?」なんて不安になったときもその場でエアコンをオフにできます。
リモコンが見つからないときに音声だけでテレビをオン・オフ
我が家は息子が二人いるのですが、よくリモコンを無くします(大抵はソファの下に落ちている)。
もう外出の時間なのにリモコンが見つからなくてテレビの電源を切れない!
そんなときは、
アレクサ、テレビの電源をオフにして
これでOK!リモコンは家に帰った時にゆっくり探すことにしましょう。
SwitchBotハブミニは我が家のリモコン家電の司令塔的役割を担ってくれています。
一度体験してしまうとこの便利さはやめられないと思います。
SwitchBotはアップルウォッチにも対応しているぞ!
地味に便利なのが、SwitchBotはアップルウォッチにも対応している点です。
アップルウォッチで対応している操作は基本的にはオン・オフのみ。エアコンの温度変更といった複雑なことまでは対応していません。
ただ、それでもスマホで操作するよりアップルウォッチで操作したほうが楽なシーンって結構あるのでありがたい。
時計で家電を操作できるなんてもはやスパイ映画の世界です。
SwitchBotはIFFFTにも対応している!
IFFFTとは別々のWEBサービスやアプリ、SNSを連携させることができる便利なWEBサービスです。
twitterに写真を投稿したら、instagramにも投稿する……みたいなことを自動化できるサービスと言えば分かりやすいでしょうか。
連携できるサービスはTwitterやInstagramをはじめ、180種類以上もあり、もちろんSwitchBotも対応しています。
このIFFFTを使うと、SwitchBotのアプリ単体では行えないような複雑な条件下での家電操作が可能になります。
例えばスマホのGPS機能とSwitchBotを連携させることで、「最寄り駅についたらエアコンを自動的にオン」みたいなことが可能になるんです。
設定がやや複雑ではあるものの、使いこなせばかなり便利になることは間違いありません。
注意点。Fire TV Stickリモコンには対応していない
SwitchBotハブミにはかなり優れもののガジェットではありますが、一部対応していないリモコンもあります。
例えば私が愛してやまないAmazonのFire TV Stickのリモコンは非対応です。
というのもこのFire TV Stickのリモコンって「赤外線」と「Bluetooth」をボタンによって使い分けてるみたいなんですよね。
SwitchBotハブミニは「赤外線リモコンを登録するガジェット」なので、当たり前ですがBluetoothリモコンだと登録できません。
念の為書いておくと、下記画像の青枠部分はSwitchBotハブミニに登録できますが、赤枠部分は登録できませんでした。
おそらく青枠部分は「赤外線」で、赤枠部分は「Bluetooth」の信号を使っているのでしょう。
Fire TV Stickのリモコンを使いたい方は注意してくださいませ。
switchBotを導入したら我が家が一気に便利になった!
最後にswitchBotハブミニで今回できるようになったことをまとめてみたいと思います。
SwitchBotハブミニで今回できるようになったこと
家中の赤外線リモコン付き家電をスマホで操作・管理できるようになった
外出先からでもスマホでエアコンやテレビのオンオフが可能になった
スマートスピーカーと連携させたことで、声でテレビや照明、エアコンの操作が可能になった
SwitchBotハブミニのレビューまとめ
というわけでSwitchBotハブミニの紹介でした。
家の中でほんの少し不便に感じていたことが、SwitchBotハブミニを導入することで一気に解決できたりと、値段以上の価値があるガジェットだと思いました。
家中の赤外線リモコンがたった一つのスマホに集約できるのはとにかく便利の一言。
他社のスマートリモコンと比べてリーズナブルなのもオススメできるポイントかと。とても気に入りました!
皆様もちょっと不便に思っていることを、SwitchBotハブミニで解決してみてはいかがですか?
マジでおすすめですよー!