30代からの大人の趣味に「ウクレレ」がめっちゃおすすめ!楽器未経験者でもOKです。

  • URLをコピーしました!

30代から始める趣味に「ウクレレ」はものすごくオススメです!

みなさんも一度くらい思ったことはあると思います。

「自分の好きな曲を楽器で弾いてみたい」って。

けれど楽器ってものすごく難しいイメージがありませんか?

楽譜なんてどこからどうみても暗号だし、見てるだけで頭が痛くなってきます。

ピアノなんて憧れがありますが、まず物自体が大きいし、鍵盤の数多すぎ!習得にものすごい時間がかかりそうです。

ギターもいいですねー。弾けたらカッコイイ!ただ、ギターも結構でかい。それに音もそれなりに大きいので、集合住宅だと何かと気を使いそうです。

そこでウクレレですよ!

ウクレレは楽器未経験者に本当にピッタリの楽器なんです。

タップできる目次

ウクレレの魅力

ウクレレ
私はウクレレを初めてまだ5ヶ月ですが、すでにその魅力に取り憑かれまくっております。

なんだかんだ毎日30分は練習しています(少ない?笑)

驚くくらいヘッタクソではありますが、練習のかいもあって、簡単な曲ならたどたどしいながらも楽しんで弾くことができるようになりました。

自分の好きな曲を弾けるのがこんなに楽しいとは!

ちなみに私は楽器はほぼ未経験。楽譜だってほとんど読めません。歌もどちらかというと音痴なほう。そんな超初心者でも全然大丈夫!

なぜウクレレが初心者にピッタリなのか。楽器初心者の私がその魅力を語ってみたいと思います。

軽くて小さいから邪魔にならない

ウクレレを弾く子供
楽器初心者の方の中には「楽器を買ってもどうせ続かないんだろうな」と心配される方も多いのではと思います。

たまにありませんか?ピアノがホコリを被っている家。使わなくなったピアノって本当に邪魔ですよね。

その点ウクレレは飽きてしまったり続かなくなってしまっても、小さいのでそこまでじゃまにならないし、処分も簡単です。

ウクレレは大きさのサイズが4種類ありますが、一番小さいソプラノサイズのウクレレなんて本当にかわいいサイズ。家の中に置いておいても邪魔になりません。

写真は左が「ソプラノサイズ」。右が「コンサートサイズ」。

たとえ飽きたとしてもインテリアとして飾っておいてもおしゃれですよね(笑)

またウクレレは軽くて手に取りやすいので、弾くまでのハードルが低いのもいいですね。

私は机の端っこにウクレレがいつもスタンバっております。パソコン作業に煮詰まったらサッとウクレレを弾いて気分転換。癒されるー(笑)

弾くまでの準備が長いと(組み立てたり、席を移動したり)それだけで嫌になってしまいますから。

どこにだって持ち運べる


上の理由と少しかぶってしまいますが、ウクレレって軽いからどこにだって持っていけます!

以前伊豆旅行にいった際に部屋風呂がある旅館に泊まったのですが、そのときもウクレレを持っていきました。

お風呂がテラスにあって、そこから海が見えるんです。
波音を聴きながらのウクレレ演奏はもう本当に最高に贅沢な時間でした。

まだまだ下手っぴ演奏なのでただの自己満足なのですが、自己満足こそ人生の本質!

初心者向けの楽譜なら少しの練習で弾けるようになるので、簡単に自己満足に浸れますよ^^

楽譜が読めなくてもOK!

ウクレレを弾くにあたって「楽譜」が読める必要は全くありません。

いやそりゃね。楽譜が読めたほうがより曲の理解は進むと思いますよ。でも「楽しんでウクレレを弾く」という目的だったら楽譜の読み方なんて覚える必要ありません。

というのもウクレレには指の動きを表した「タブ譜」というものがあるからです。タブ譜とは弦と指の位置を記したウクレレ用の楽譜みたいなもの。
ウクレレ タブ譜
タブ譜は普通の楽譜と比べてシンプルで分かりやすいので、習得に時間がかかりません。簡単な曲ならウクレレを始めたその日に弾くことだって可能です。

私も楽譜なんてほぼ読めませんがそれで全く問題なし!

楽譜なんてチンプンカンプンの人でもウクレレなら楽しんで弾くことができますよ。

上達が早い……けれど奥が深い

ウクレレ
ウクレレって4弦しかないので、ギターと比べると、コードが覚えやすいし、押さえやすいです。

それだけ他の楽器と比べて上達も早い。

昨日弾けなかった曲が今日は弾けるようになる。
昨日押さえられなかったコードが今日はスムーズに押さえられた。

上達が早いということは、達成感をより味わいやすいということです。達成感を味わいやすいということは、より楽しんで続けやすいということでもあります。

大人になってから上達感を味わえることってそうそうないと思うんですよね。ウクレレならそれを味わえます。

もちろんウクレレが楽器として底が低いのではなく、めちゃくちゃ深いです。本当に極めるためには膨大な時間が必要です。演奏方法やテクニックも多彩ですしね。

弾き語りがあって、ソロ演奏があって。さらにアルペジオとかジャカソロとか色々表現方法ありって奥が深い。全部極めようと思うとどれくらい時間がかかるんだろう。

けれど「楽しんで弾く」とか「自分の好きな曲を下手でも弾いてみたい」という願いだったら比較簡単に叶えられます。

要するにウクレレって初心者から上級者まで間口が広い楽器なんです。

ウクレレ弾けるとカッコイイし、音色も綺麗だよ!

ウクレレときくと高木ブーさんとか牧伸二さんが弾いてるみたいなイメージがあって「なんとなくオヤジくさいなー」みたいに思っている人もいるかもしれません。

けれどウクレレって弾けるようになるとめちゃくちゃカッコイイし、音色もとても綺麗なんですよ。

これは見るのが早いですね。

例えばこの動画。超絶速弾きで有名なジェイク・シマブクロさんの動画です。
マイケル・ジャクソンのスリラーを弾いてます。

 
 

こちらの動画もステキです。ハワイ出身のウクレレ・デュオ。ホノカ&アジータです。自分とレベルが違いすぎて口あんぐりでございます。こんな風に弾けるようになりたい。

ウクレレはサイズや木の材質、弦の種類によって音質が全然違うのも奥深い。明るい曲も明るい曲も、本場ハワイアンお曲もお手の物です。

おすすめの教本

すでにウクレレの本だけで10冊以上購入しておりますが、最初の一冊に絶対的にオススメなのがこちら。

佐藤雅也さんのメロディ→伴奏→ソロの3ステップ方式でソロウクレレを誰でも弾けるようになる本です。

とにかく分かりやすい!無理なくレベルアップしていける構成となっております。

最初はこの一冊を繰り返し練習していけば、ある程度は弾けるようになるかも^^

持っているウクレレの紹介

最後に私が持っているウクレレを紹介して終わることにしましょう。

まず私が最初に購入したのがこちら。ネットの口コミで評判だったので購入。

ARIA(アリア)のAU-1です。ソプラノサイズですね。

価格はなんと4,000円!

音はめちゃくちゃいいわけではないですが、問題なく弾けますし最初の練習にピッタリだと思います。

レビューではコスパ最強なんて言われています。

次に購入したのがコチラ。

Kaala(カアラ) KU5Cです。
kaala ku5c

価格は5万!島村楽器オリジナルブランドなので島村楽器でしか購入できません。

コンサートサイズなのでソプラノサイズより少しだけ大きい。男性だったらこちらのサイズのほうが弾きやすいかもしれません。

音はやはり3,000円のウクレレと比較すると段違いにいいですね。弾いていて満足感が違います。まあサイズが違うので単純な比較はできませんが。

ウクレレはそこまでお金がかからない趣味ではありますが、はまってくると何本も欲しくなってきますねー。コレクターにならないように気をつけねば。

まとめ

ということでウクレレをお勧めする記事でした。

初めて5か月のペーペーなのでウクレレについて語れることなんて全然ないのですが、そんな初心者でもウクレレの魅力を語りたくなってこの記事を書いてみました。

何かいい趣味ないかなーなんて方は、ウクレレおすすめですよ^^

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
タップできる目次