テレワークが一般的になった昨今。私も含め運動不足を感じている方は多いのでは?
「仕事しながら運動できたらいいのに」
なんてことを思っていたら丁度いいタイミングでFLEXSPOT様より商品提供の申し出が。
それがこちら。【FLEXISPOT デスクバイク V9】です。
なんとこの製品。「エアロバイク」と「デスク」が合体してるんですよ。
この発想はなかった
つまりデスクワークしながら運動できるんです。
イロモノ運動器具かと思いきや、実際に使ってみるとこれが中々優れものでして。
基本3日坊主の私が今のところ毎日使っていますからね。デスクワーク中心の生活において運動不足&ストレス解消の良い手段となっております。
しばらくガッツリ使ってみたのでレビューを書いていきたいと思います。
FLEXISPOT デスクバイク V9の詳細
シリーズ | V9 |
サイズ | W590×D777~955×H883~120mm |
耐荷重 | 130kg |
推奨身長 | 155-190cm |
重量 | 約34.5kg |
付属品 | コースター、説明書(日本語対応) |
カラー | ホワイト |
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- デスク付きなので仕事しながら運動できる
- デスクやサドルの位置調整が自在
- ペダルを漕ぐ音がかなり静か!
- キャスター付きなので移動が簡単
- 8段階の負荷調節
- スタンディングデスクとしても使える
- CES Innovation Award 2018受賞
FEXISPOT デスクバイク V9は「デスク」と「エアロバイク」を組み合わせた画期的なデスクバイクです。
運動しながらデスクの上で色々な作業ができてしまうんです。
仕事だけでなくタブレットでyoutubeを見ながら運動できたりと日頃の運動不足解消にピッタリ。
ペダルを漕ぐ音もかなり静かなので、仕事やテレビの邪魔にもなりません。
欠点は設置スペースが必要な点ですね。収納性は低いので基本は出しっぱなしで使うものです。
日頃テレワークが多くて運動不足の方は設置スペースさえ許せばかなりオススメできる運動器具かと思います。
FLEXISPOT デスクバイク V9の開封
こちらが箱!かなりでかい&重い!40kg近くあるので女性が一人で2階に運ぶのは厳しいかも。
ダンボールから出すだけで一仕事感あります(笑)搬入や開封の際には十分なスペースを取ってくださいね。
こちらが本体と付属品です。最初からほぼ組み立てられた状態で届きます。あとは天板部分をセットするだけ。
ちなみにキャスター部分はこんな感じで折りたたむことが可能です。
折りたたみ方法は底面にあるボタンを押しながら収納するだけ。
足を折りたたんだ状態では自立しないので注意してください。
説明書です。ぐちゃぐちゃなのは、箱から出すときに踏んでしまったからです(汗)
もちろん説明書は日本後対応。
付属のこの部品はドリンクホルダー部分に入れるクッションです。
この部分に入れます。
FLEXISPOT デスクバイクV9を組み立ててみる
それでは実際に天板を取り付けてみましょう。天板も結構な重さがあるので注意してくださいね。
本体に天板を差し込んだら……
付属されていたボルトと六角レンチで締め付けるだけ。組立自体は5分かからず終わります。
最後に本体に単3電池を2本取り付けたら完成です!
FLEXISPOTデスクバイクV9の外観と機能を紹介
こちらが完成品。ホワイト主体で清潔感があります。中々スタイリッシュ。
本体はかなりの重量ですが、足元にはキャスターがついているので移動は比較的楽です。
キャスターもゴムのような柔らかい素材なので床が傷つく心配もありません。
そしてこちらが天板!中々の大きさ!
ノートパソコンなどは余裕で作業ができるくらいは作業スペースがあります。角が丸くなっているのは安全でいいですね。
ただ、天板が大きい分設置スペースはそれなりに必要です。
天板についてる肘置き部分はかなり弾力性があって、腕を置いても痛くありません。
本体にはドリンクホルダーが。浅めではありますが、ペットボトルは何なく置けます。
ディスプレイと負荷調整ダイヤル。ディスプレイはボタンを押すごとに各種表示を切り替えられます(後述)
折りたたみ可能なペダルは裸足だと少し痛い
ペダルです。裸足で使うと正直痛い。かなりツボが刺激される感じです。利用の際はスリッパか靴下があったほうがいいですね。
私は毎回スリッパ使うの面倒なので、ペダルに靴下履かせてます。これで特に問題なし。
ペダルはこんな感じで折りたたみも可能です。
サドルは幅広でかなり座りやすい
サドルはかなり幅広な作りですが、クッション性があって長時間座っても疲れにくいです。
サドルの高さ調整も簡単。レバーを上げるだけです。
サドルを一番下げた状態。高さは約75.5cm。
サドルを一番上げた状態。中々の高さですね。高さは約94.5cm。
推奨身長は155cm~190cmとのことです。
私は慎重170cm。妻は163cmですが問題なく使えています。
我が家では三歳の息子がよくデスクバイク乗って遊んでいますが、さすがに足が届きません(笑)
FLEXISPOT デスクバイクV9の天板は高さと前後が簡単に調整できる!
このエアロバイクの肝である天板部分は簡単に高さと前後位置の調整が可能です。
天板の高さ調節
高さの調整は天板右下のハンドルレバーを持ち上げておこないます。
一番下げた状態。地面からデスクまでの高さは88.5cm。
一番上げた状態。高さは約120.5cm。
天板の前後調節
前後の調整は天板下の左側のハンドルレバーを持ち上げることで可能です。
一番おくにスライドさせた状態。
一番手前にスライドさせた状態。
一番手前に引っ張るとスタンディングデスクとしても使用可能です。
細かいところまで調節ができて使い勝手が良いですね。
FLEXISPOT デスクバイクV9の機能面をチェック
負荷が8段階まで調整できる
FLEXSPOT デスクバイクV9は負荷を1から8まで調節できます。
1はかなり軽めで、ながら作業にピッタリな強度。
8にするとなかなかの重さ!一時期話題になった「高強度インターバルトレーニング(HIIT)」とかにも使えそう。本気で漕ぐとかなり運動になります。
表示メータについて
表示メーターです。黒いボタンを押すことで各種表示を切り替えられます。
表示 | 説明 |
---|---|
TMR(時間) | 運動経過時間 |
SPD(速度) | 1分あたりのペダル回転スピード |
DIS(距離) | 運動中の走行距離 |
CAL(カロリー) | 運動中の消費カロリー |
ODO(総距離) | 総走行距離 |
RPM(ホイール速度) | 1分あたりのホール回転スピード |
運動を中止してから4分経つと自動的にメータ表示が消える「オートパワーオフ機能」もついています。
またボタンを長押しすることで表示をリセットすることもできます。
実際使ってみた感想
機能の紹介が終わったとこで、実際に使ってみて感じたことを書いていきたいと思います。
作業しながら運動できるのはやっぱり良い!
デスク部分がそれなりに広いおかげで、ペダルを漕ぎながらパソコン作業をするのが思った以上に快適なのに驚きました。
パソコン作業に関してはブログの記事を書くくらいならペダルを漕ぎながら余裕ですね。
むしろ机にじっと座って書いているよりも、ペダルを漕ぎながら記事を書いているときのほうが、頭が冴えて捗ることに気づきました。
散歩の時にひらめきが湧きやすいのと同じ原理かもしれません。
スペースが広いのでマウスも普通に使えます。
肘置きの高さも絶妙でパソコンのキーボードも打ちやすい。
本体重量が重いお陰で安定感もかなりのもの。
全力で漕ぐとそれなりに揺れますが、ゆっくり漕ぐなら画面の揺れも極小。ほとんど気にならないレベルです。
運動しながらゲームもやってみました。正直FPSなどエイミング精度が求められるゲームなどは、敵を狙っている時はつい足の動きが止まってしまいますね。
RPGやシミュレーションゲームなら運動しながら快適に操作可能でした。
ちなみにこの記事の半分は漕ぎながら書いてます。
まさかバイク漕ぎながら記事を更新する時代が来るとは思わなんだ(笑)
デスクがついているのはやっぱり便利!
使っていて思ったのはデスクの便利さ。
天板があるお陰でいろいろな姿勢で運動できるんですよ。
例えばうつぶせになって寝ながら運動したり、
肘を付きながらダラけきって運動できたり、
普通のハンドルよりも色々なポーズでペダルを漕げるので運動のハードルがグッと下がりました。
特にテレビやyoutubeをみながら運動したい時は、天板があるほうが姿勢が楽なので助かっています。
だらけたポーズで運動するなって話ですが、やらないよりはマシです(笑)
Fペダルを漕ぐ音が静か
FLEXISPOT デスクバイクV9はペダルを漕ぐ音がかなり静かですね。
壁が薄いマンションの夜中でも使用できるレベルです。
音が静かなので仕事やyoutube鑑賞の邪魔にならないのは嬉しい点ですね。
収納や折りたたみは現実的じゃない
今回紹介したV9に限らず、こういったエアロバイクの唯一のデメリットが「設置場所を取る」ことでしょう。
デスクバイクV9は天板もついているため、余計に設置スペースが必要です。0.7畳~1畳くらいのスペースはあったほうがいいと思います。
キャスターは本体の下に折りたたんで収納することはできますが、その場合は自立はしません。
また、本体を横に寝かさないと折りたためないので、都度出し入れするのは現実的ではありません。というのも重いので横にするのが結構大変なんですよね。
天板の折りたたみもできないので、基本は出しっぱなしで使うものだと考えましょう。
キャスターの折りたたみがもう少し簡単かつ、天板も折りたたみができれば本当に完璧でしたね。
天板が邪魔だったら外して使うのもありかと思います。
天板自体はボルトで止まっているだけなので簡単に外せますし、そのまま普通のエアロバイクとして使うことは可能です。
ただそれだと接合部がむき出しで危ないのでタオルでも巻いとけばいいと思います。
高強度インターバルトレーニングはじめました!
テレビをみたり仕事をしながら運動するのもいいのですが、どうせなら本格的に運動してみようと思いい、巷で話題の「高強度インターバルトレーニング(HIIT)」をはじめてみることにしました。
HIITとは負荷の高い運動と小休憩を繰り返すトレーニング法のことです。短時間の運動ながら健康にめちゃくちゃいいらしい!
エアロバイクでのHIITのやり方は超簡単。
「負荷を強めに設定して20秒間とにかく全力で漕ぐ→1分から2分休む」を3回繰り返すだけ。
ポイントはとにかく全力で漕ぐこと。
合計の運動時間はわずか1分程度なのに、死ぬほど疲れます(汗)最初の20秒が永遠に感じるほどです。終わった頃はもうヘトヘト。
でもこれだけで脂肪燃焼やアンチエイジングなどかなりの効果が期待できます。
- 脂肪燃焼
- 心肺機能
- 筋力アップ
- 脳の血流がよくなりアンチエイジング効果
一説によるとHIITは45分間中程度の運動をするのと同程度の効果があるんですって
短時間なので続けやすいのがポイントです。私も毎日続けてみようと思っています。
まとめ
というわけでFLEXISPOT デスクバイクV9の紹介でした。
正直こういった運動器具は三日坊主で終わるかなぁなんて思っていたものの、今の所毎日利用しております。
天板があるおかげで「運動器具」というよりも、「ペダルがついた作業デスク」という認識になるので、座るハードルがぐっと下るのが続いている要因かもしれません。
これが天板のない普通のエアロバイクだったら絶対に続いてないだろうなぁ。
なんだかんだ「ながら運動最強」です!
私の場合は仕事で使うよりも仕事の休憩時間や夕食後にゲームやyoutubeを見ながら運動することが多いですが、ちょっとした空き時間に利用できるので運動不足解消にかなり貢献してくれていますよ。
負荷を最低強度にして無心で漕いでいるだけでも運動になって頭がスッキリしてくるのもいい点です。
唯一のデメリットは「設置スペース」だけですね。設置スペースさえ確保できれば、音も静かですし、日頃の運動不足解消にかなりオススメできる運動器具だと思います。
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FlexiSpot様より当サイト限定でV9が15%オフで購入できるクーポンが発行されました。
クーポンコード:HC-yama
※FlexiSpot公式サイト限定で使えるクーポンです。
※こちらのクーポンコードはV9のみ使用できます。
※クーポンコードは会員様(ログイン済み)の方のみ対象となります。
※有効期限:2022年12月31日まで
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