先日購入したRX100M3で夜景の写真を撮ってきました。
今までスマホのカメラしか使ってこなかった自分としては、コンデジでここまで撮れるのかと感動しております。
ちなみに私は「カメラの超初心者」です。
F値とか露出の意味も最近知ったくらいです。今だにうろ覚えです(笑)
今回はそんなカメラの超初心者がRX100M3で夜景を撮ったらどうなるか?という観点でレポートしたいと思います。
今回掲載している写真は全て縮小ソフトでサイズを縮小していますが、「画像編集ソフト」で明るさなどの補正は一切していません。
RX100M3で撮った夜景写真
下の3枚は「Sモード」「シャッタースピードを長め」で撮影しています。写真をクリックすると少しだけ大きくなります。
こちらはピクチャーエフェクトを「ミニチュア」に設定して撮影しています。不思議な写真が撮れます。
うーん。素晴らしい。初心者が適当に設定してこれですからね。しかも今回三脚を使わず不安定な台の上で撮影したので、環境が整えばもっと綺麗に撮れるかも。
手持ち夜景モードがスゴイ
実は今回夜景を撮るというのに「三脚を忘れる」という失態をおかしてしまいました。上に掲載した3枚の写真はなんとか固定できる台をみつけて撮影したのですが、以下の写真は全て「手持ち夜景モード」というものを使って「手持ち」で撮影しています。
果たしてRX100M3は暗いところを手持ちでどれだけ撮れるのか?
下2枚は別の日に「みなとみらい」で撮影した写真です。こちらも「手持ち夜景モード」て「手持ち撮影」です。
どうでしょうか。個人的には手持ちでここまで撮影できるなら大満足。私が使っているスマホ「SHL23」ではありえないような写真が撮れます。
普通暗所では「手持ち撮影」は難しいみたいなのですが、「手持ち夜景モード」は一瞬で写真を何枚も撮って重ねあわせることで、被写体のブレやノイズを軽減させるんですって。ハイテクやー。
カメラ初心者が初めて夜景を撮ったみた感想
肉眼より写真のほうが明るく見えるのには驚きました。肉眼で見るともっともっと暗いです。カメラ越しに見る夜景は肉眼より綺麗かもしれません。
今回は三脚を使っていませんが、それでもある程度綺麗に撮れてしまうのがRX100M3のすごいところです。特に「手持ち夜景モード」はいい感じです。完全にカメラ任せでOKなので楽ちん。
カメラを持ち歩くのが楽しくなりました。
RX100M3は設定できる項目が多岐にわたるので勉強すればもっとこだわりのある写真が撮れそうです。現状私はほとんど「オート」任せですから。
というか、設定できる項目が多すぎて現状全く使いこなせてないという。宝の持ち腐れ感が半端ありません(汗)
HDRとかDROとかNDフィルターとかどういったシチュエーションで使えばいいのか全くわからんぞ。F値やらISO感度などの基本的な言葉もこれからさらに勉強したいと思います。
これから子供も生まれるし、もっとカメラのことに詳しくなりたいと思った夜でした。