先日ブックスキャンというサービスで本を50冊ほど電子書籍化しました。
ある程度スッキリした本棚を見て「やっぱり物が少ないっていい!」と改めて思いました。不思議と頭と心がスッキリするんですよね。
本棚がスッキリすると気持ちもすっきりする
家の本棚にはまだ本が残っています。よっぽど手元に置いておきたい本以外は全部電子書籍化するつもりです。
本棚をスッキリさせることははっきりいってメリットしかないと感じています。気持ちはスッキリするし、片付けの手間も減るし、収納スペースにも余裕ができるし。ほんといいことしかない。
ということで今日は本棚をスッキリさせる方法を記事にしました。
本棚をスッキリさせる7つの方法
本棚をスッキリさせる方法1 ブックオフなどの古本屋に売る。
大量の本はまとめてブックオフなどの古本屋に売ってしまいましょう。これが一番手っ取り早いですね。
今はネット買取もあるので、まとめてダンボールにいれて送ってしまえば楽ちんです。
デメリットは売値が安いこと。
50冊以上売って1000円いかないことなんてザラです。
また、ブックオフなどの古本屋の多くは本の状態しか見ないので、プレミアム本であろうと、希少本であろうと高く買い取ってはくれません。でもお小遣い程度にはなるので捨てるよりはいいかと。
本をダンボールに詰めて集荷にきてもらえば家から一歩も出る必要はありませんしね。
個人的にはネットオフさんがオススメです。ダンボールも無料ですし、対応もスピーディーでした。
本棚をスッキリさせる方法2 アマゾンマーケットプレイスを利用する
私もよくアマゾンマーケットプレイスは利用しますし、何度も出品したこともあります。
amazonに出品すると想像以上の早さで商品が売れていきます。
「こんな本誰も買わないだろうな」なんて本もバシバシ売れて行きます。amazonすごすぎ!を実感できます。
Amazonを利用する利点はずばり「FBA」
FBAとは出品物をAmazonの倉庫に送ることで、受注管理、出荷業務、出荷後のカスタマーサービスをAmazonが代行してくれるというもの。
これがとにかく楽で便利! 特に本が何冊もある場合は、一件一件発送するのはものすごく手間なので、FBAで納品しちゃえば後はAmazonが勝手に発送してくれます。多少の保管料はかかりますが手間を考えると安いものかと。それに「amazonが発送します」の表記がある方が売れるのも早いです。
デメリットは一つ一つの本の状態を記載するのが面倒。またamazonが手数料をバンバン取っていきます。
あと安い本はホント安いです。たまに1円で出品されている本を見ませんか? これは送料で儲けようという戦略なのですが、1円出品だとさすがに利益は雀の涙です。まあ本棚の肥やしになるよりはいいかな。
新書で買った本を読み終わってすぐにアマゾンに出品するなんて手も使えますね。これだと数百円で新書が読めちゃいます。
余談ですが、Amazonに本を送る時はバーコードを本に貼付しなくてはいけないのですが、変なテープを使うと剥がし後が残ってしまいます。はがせるタイプのラベルを使うのがオススメです。
本棚をスッキリさせる方法3 オークションに出す
ヤフオクは上手く行けばかなり高値で売ることが出来ます。私は昔2000円で購入した本が2万5000円で売れたことがあります。
デメリットは出品がとにかく面倒なこと。
「写真を撮って、状態を説明して、取引ナビでやりとりして、その都度発送して……」というのはやはり面倒です。大量に本がある場合それを全て出品する手間を考えるだけでげんなりします。
ヤフオクは高く買い取ってくれそうなプレミア本や、セットで売ることができる本などが適していると思います。
本棚をスッキリさせる方法4 フリマアプリで出品
今はフリマアプリは戦国時代と行ってもいいくらいアプリが乱立してきました。
メリカリ、フリル、ラクマ、LINEMALL、まだまだあると思います。
ヤフオクやアマゾンと比べるとユーザー数はまだ少ないですが、スマホの普及によりこれから伸びてくる市場だと思います。
出品はスマホが一つあればOK! かなり簡単でハードルが低いです。 私もLIENMALLで出品したことが有りますが、10分かからず出品できてしまいました。これはヤフオクにはない手軽さです。ヤフオクもこれくらい手軽に出品できるようにならないといつかシェアを奪われると本気で思う。
スマホがあれば誰でもすっぴんできるので、年齢層は若い方のほうが多い印象かな。ファッションが中心ですが、本もちゃんと売れます。
自分で発送するのが面倒ではありますが、出品が手軽なので意外とオススメの方法です。
本棚をスッキリさせる方法5 電子書籍化
やっぱり本命はコレでしょ。上記の方法はお金にはなるものの肝心の本は手元には残りません。やっぱり自分な好きな本は手元に残しておきたいもの。とはいっても、本棚のスペースはない。
そういう方に一番ピッタリなのが本を電子書籍化すること。
スマホやタブレットがあれば何百冊という本を持ち歩け、いつでも読むことが出来ます。
自分でやるのは面倒なので自炊代行サービスに頼むのが吉。
私はBOOKSCANというサービスを使っています。
50冊以上送る方はプレミアム会員になるのがお得です。
私は昔はヤフオクやamazonを使って処分していましたが、今はほとんど電子書籍化しています。いつでも読めるというのは「精神衛生上」いいですよ。
BOOKSCANに関してはこちらで記事にしています。
本棚をスッキリさせる方法6 新たな本棚増設
一応この方法もありますね(笑) 新たに収納スペースを増やすことで本棚にゆとりができます。でもこの方法は最終手段。ぶっちゃけ収納を増やしても物が増えるだけで、また元の木阿弥になる可能性高し。収納を増やすのはほんとのほんとの最終手段と思ったほうがいいです。
ちなみに私も以前収納を作っております(笑)
本棚をスッキリさせる方法7 捨てる
やはり究極の方法はコレ。捨てる。これ以上手軽に本棚をスッキリさせる方法はない。
まとめ
本棚にかぎらず物が少ない生活はとても快適です。
これからもバンバン物を処分してなるべくシンプルに生きていきたい所存。