今やキャンプや車中泊のときだけでなく、防災時の備えとしても欠かせないのが「ポータブル電源」。
各社から様々な製品が出ていますが、今回紹介するEcoFlowの「RIVER Max Plus」は他のポータブル電源にはない機能が満載。
キャンプで気軽に使いたい方や、災害時の備えとしてミドルクラスのポータブル電源をお探しの方は「とりあえずこれ買っとけば間違いなし」ってな製品の一つとなっています。
最近関東で大規模停電もありましたし、防災のために
一家に一台あると安心です!
今回はそんなRIVER Max Plusの実機とともに特徴や使い勝手などを書いていきたいと思います。お得なクーポンも配布しておりますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
まずは結論!RIVER Max Plusはおすすめできる?
文句なしにおすすめのポータブル電源です。
同価格帯や同クラスの製品と比べても独自機能が豊富で、使い勝手が抜群。
正直めちゃくちゃ気に入っております。
本体の充電が驚くくらい早いのもいいし、モジュール設計で重量やバッテリー容量を変えられるのも新しい。ファンが回る頻度も少なく静かなのも良い点です!
そして何より最大1,200W出力まで可能になるX-Boost機能が画期的!
このクラスのポータブル電源って大抵が定格200~600Wに収まってることが多いんですよね。なので出力が足りなくて肝心な時に家電が利用できない……みたいなことが多々あります。
RIVERシリーズにはX-Boostという定格出力以上の家電を動かすことができるすごい機能が備わっています。
この機能だけでも他のポータブル電源より優位性があります。どうせポータブル電源を購入するなら、より大きな消費電力の家電まで使えた方がいいに決まっていますからね。
特許申請中の技術らしいですよ!
デザインも個人的に好み。ポータブル電源ってその製品のほとんどが「黒」や「グレー」なんですよね。
対するRIVER Max Plusは明るめのアイボリーカラー。インテリアとしても邪魔になりません。
アプリからファームウェアをアップデートできたり、デバイスのモニタリングや電源のオン・オフが可能だったりといった先進性も兼ね備えています。
防災やキャンプ、車中泊とオールマイティに使えますし、細かい部分まで配慮が行き届いた欠点らしい欠点がない優れたポータブル電源だと思います。
ミドルクラスのポータブル電源の中では機能性はトップクラスです!
RIVER MAX PLUSのスペックと特徴
バッテリー容量 | 720Wh |
---|---|
定格出力 | 600W ※X-BOOST時は最大1200W |
波形 | 純正弦波 |
出力ポート | AC電源 × 3 シガーソケット × 1 USB-C × 1 USB-A × 3 DC × 2 |
サイズ | 幅28.9 x 奥行き18.4 x 高さ23.5 cm |
重量 | 8.0kg |
電池タイプ | 三元素リチウムイオン |
急速充電 | ○ ※1時間で80%充電可能 |
保証期間 | 2年間 |
RIVER MAX PLUSはどれくらい使用可能?
RIVER Max Plusのバッテリー容量は720Wh。スマホや家電がどれくらい充電・給電可能なのかの目安です。
※実際の動作時間は気温や製品の変換効率などによって異なります。あくまでも目安として捉えてくださいませ。
RIVER MAX PLUSの個人的お気に入りポイント!
充電がめちゃくちゃ早い!
本体の充電は1時間で80%ととにかく早い!
満充電でも1.6時間と一般的なポータブル電源と比べてもかなり優秀!
充電ケーブルにアダプタがないのでスッキリ!
RIVERシリーズには本体充電用のACケーブルに邪魔なアダプタがついておりません。
ケーブルの取り回しが楽なのは個人的に超嬉しいポイント!
X-boost機能で最大1200wの電化製品まで対応可能!
RIVER Max Plusの定格出力は600Wですが、特許申請中のX-Boostという機能をオンにすることで最大で1200W出力の家電製品を稼働させることができます(ただし家電のパワーは落ちますが)。
これ地味にすごい技術。
本体+エクストラバッテリーで容量の増減可能!
モジュール設計となっているため、エクストラバッテリーの装着、取り外しが可能になっています。
バッテリー容量を増やしたり、持ち運ぶために本体重量を軽くしたりということが簡単にできます。
wifi接続でアプリからバッテリー管理やソフトウェア・アップデートが可能!
アプリからデバイスの管理やファームウェアのアップデートが可能です。
オン・オフが遠隔操作できるのは地味に便利ですよ。
サポートも充実!(日本法人あり)
保証が標準で2年間ついてきます。
また日本にも法人があり日本人による日本語でのサポート体制も構築されています。
購入の際の安心材料の一つですね。
RIVERシリーズの違いを少し解説
EcoFlowのRiverシリーズには機能や容量違いで様々なものが出ています。少しややこしいので簡単にまとめてみたいと思います。上から容量が小さい順に並べています。
製品 | バッテリー容量 | 重量 | 定格出力 | エクストラバッテリー | 価格 |
River mini | 210Wh | 2.8kg | 300W X-boost時:最大600w | X | \38,500 |
River | 288Wh | 5kg | 600w X-boost時:最大1200w | ○ 最大576Whに 増設可能 | \396,00 |
River Plus | 360Wh | 5.4kg | 600w X-boost時:最大1200w | ○ 最大720Whに 増設可能 | \49,500 |
River Max | 576Wh | 7.7kg | 600w X-boost時:最大1200w | ○ 最小288Wh 最大576Wh | \63,800 |
今回レビュー River Max Plus | 720Wh | 8.0kg | 600w X-boost時:最大1200w | ○ 最小360Wh 最大720Wh | \78,650 |
River Pro | 720Wh | 7.2kg | 600w X-boost時:最大1200w | ○ 最大1440Whに 増設可能 | \79,800 |
基本となるのがRiver及びRiver Plusという商品。
普通のRiverとPlusの違いはカラーリングと容量のみ。Plusのほうが若干バッテリー容量が多くなっています。それ以外の機能は一緒です。
そしてこのRiverに別売りのエクストラバッテリーを装着するとRiver Maxになります。
同様にRIVER Plusにエクストラバッテリーを付けるとRIVER Max Plusになります。
つまりRIVER MAX(Plus)はRIVER(Plus)とエクストラバッテリーがセットになった商品ということですね。
バッテリー容量や重量を後から増減できるのがRIVERシリーズ最大の特徴です!
その他の機種
↓River miniは拡張性なくバッテリー容量は少なめですが、軽量で持ち運びに便利なタイプ。
↓River Proはエクストラバッテリーを購入することで最大1440Whと容量が一番大きく拡張できるタイプです。
今回レビューしているのはRiver MAX Plusですが、River MAXと機能は一緒なので今回のレビューで書いてあることはどちらにも当てはまります。
Riverシリーズのおすすめは?
キャンプや車中泊をよくする方や二人以上で使う方
- River Max
- River Max Plus
がおすすめ!
大は小を兼ねますし、後からエクストラバッテリーを購入するより、最初から付いてるRIVER MAXを買うほうがちょっとだけコスパが良いです。
どれくらい活用するか分からない方や、とりあえずポータブル電源が欲しい!なんて方
- RIVER
- RIVER Plus
がおすすめ!
価格も手頃だし、容量が不足した場合は後からエクストラバッテリーを別売り購入できるので応用の幅が広い。
Plusと無印の違いはカラーリングと容量です。Plusのほうが若干容量が増えておりますが最終的には好みのカラーリングで決めちゃって問題ないと思います。
RIVER Max Plusの外観や付属品を紹介
それでは実際にRIVER Max Plusの外観や付属品を見ていきましょう。
本体と付属品です。
- RIVER MAX plus本体
- DC5521-DC5525 ケーブル(約1m)
- 専用ソーラーチャージャー充電ケーブル(約1.5m)
- 本体専用AC充電ケーブル(約1.5m)
- 専用車載充電ケーブル(約1.5m)
- ユーザーマニュアル
- 保証カード
こちらが本体。
公式サイトだとホワイトっぽく見えましたが、実際はアイボリーですね。上品な色合い。
パッと見ではポータブル電源に見えないスタイリッシュなデザインは個人的にも好みです!
上部には持ち手が。かなりしっかりとした作り。ただ持ち手は曲面になっているのでモノを上に重ねたりすることはできません。また取り外すことも厳しい。これは今回唯一感じたデメリットですね。
本体右側にはLEDライトも完備。明るさは弱光、強光、SOS点滅信号の3種類。
底面四隅にはゴム製の滑り止めもついております。
RIVER Max Plusはモジュール式でバッテリーの増減が可能!
RIVER及びRIVER MAXの最大の特徴の一つがモジュール設計にあります。エクストラバッテリーを取り外すことで重量を軽くすることができるんです。
今回レビューしているRIVER Max Plusは最初から専用のエクストラバッテリー(360Wh)が装着されているモデルになります。試しに一度外してみましょう。
エクストラバッテリーの取り外しはプラスドライバー一本でOK!。ドライバーは製品に付属されていますよ。
はずすとこんな感じ。真ん中のがエクストラバッテリーです。
左がエクストラバッテリーを外した状態。右がエクストラバッテリーを装着した状態です。
外すとバッテリー容量は半分になりますがだいぶ軽くなります。これくらいの重さだったら片手でも楽ちん!
このように用途によって重量やバッテリー容量の増減ができるのはRIVERシリーズならではの魅力ですね。
日帰りのキャンプなどちょっとした用途のときはエクストラバッテリーを外して身軽に。がっつりと使いたい場合は装着して容量を上げるみたいな使い分けが簡単に可能になっています。
ポート類をチェック!
RIVER Max Plusに搭載されているポートの数は合計10口。全て紹介しておきましょう。
正面ポート
- 100W USB-Cポート ×1
- USB-Aポート × 2
- 急速充電USB-Aポート × 1
- シガーソケット × 1
- DC出力ポート × 2
- LEDフラッシュライト
- ムードライト(エクストラバッテリー側についてます)
左側面
- 充電入力ポート
- アース接続ポート
右側面
- 100V AC出力コンセント × 3
後面
背面にはポート類はありません
本体の充電方法や充電時間などをチェック!
では早速本体を充電して使ってみましょう。本体の充電方法は簡単。付属の充電ケーブルでコンセントとつなげるだけ。
充電中はバッテリー残量や満充電までの時間を液晶に表示してくれます。大変分かりやすい。
- 充電時間/放電時間
- 電池残量バー
- 電池残量パーセント表示
- 入力ワット数
- 出力ワット数
- 各種状況に応じたアイコン
急速充電に対応しているので、80%までの充電だったら1時間もかからず終了します。
満充電でも1.6時間と早い!
他社のポータブル電源だと満充電まで5~8時間かかることが多いのでこの早さは驚異的!
また個人的にとっても嬉しいポイントが充電用にACケーブルに邪魔な「アダプタ」がついていないこと。
アダプタとはケーブルの間によくある四角くて邪魔なやつのことです。
通常ポータブル電源にはこういったアダプタがついていますが、RIVERシリーズには嬉しいことについておりません。
ちょっと調べたのですが、アダプタがないのに効率的に充電できるこの仕組みは「X-Stream充電テクノロジー」というEcoFlowが独自開発したものなんですって。
こちらも特許申請中とのこと。
ケーブルがスッキリするのはメリットしかない。隠れたおすすめポイント!
重要!アプリから充電レベルの管理が可能!
ポータブル電源は電池切れや充電が満タンな状態で長期間放置すると、電池の劣化を早めてしまいます。
なので長期間使用しないときなどは60%~80%の間くらいで保管しておくのが理想とされています。
RIVERシリーズでは本体の充電レベルを30~100%とアプリから任意で設定できるようになっています。
例えばアプリで充電レベルを80%に設定すると本体の充電が80%で止まるようになっています。まさに痒いところに手が届く機能。
この設定がないポータブル電源多い中、RIVERは見事に対応しているのはさすがといったところです。
私は普段は電池の劣化を考えて80%に設定して保管しております。
キャンプなどでガッツリ使いたい時のみ前日に100%にする感じですね。
車載充電にも対応!
RIVER Max Plusは車載充電にも対応しています。
専用車載充電ケーブル(シガーソケット)は標準で付属されております。
車の場合だとフル充電まで6時間程度ですね。我が家の環境ですと2時間で30%程度の充電が可能でした。
ソーラー充電にも対応!
RIVERシリーズはソーラーパネルを利用した充電も可能です。
ただしソーラー充電用のケーブルは付属してきますが、ソーラーパネルは別売りとなっています。
多彩な充電方法があるのは素直に便利かと。
RIVER Max Plusは最大10台のデバイスへ同時給電が可能!
RIVER Max Plusは最大10台のデバイスへ同時給電が可能です。扇風機を回しながらスマホやタブレットを充電したり……みたいなことが余裕でできちゃいます。
液晶には出力ワット数や使用可能時間などが表示されていて分かりやすい。例えば下記の画像では「現在のバッテリー残量は67%。今の消費電力だと16時間給電可能。出力ワット数は27」ということが表示されています。
もちろんAC出力の波形は純正弦波!
念のため書いておきますが、RIVER MAX plusの波形は家庭用コンセントと同じ「純正弦波」となっているので安心!
また、定格電圧も日本で使われている100vなので、日本の家電のほとんどが問題なく使える設計となっています。
定格出力以上の家電もOK!X-boostを使ってみる
続いてRIVERシリーズ独自の機能であるX-Boost機能を使ってみましょう。
一般的なポータブル電源は定格出力以上の電化製品は使用できません。なので利用できる家電が限られています。
RIVER Max Plusの定格出力は600W
しかし!RIVERシリーズには定格出力以上の家電を動かすX-boostというめちゃくちゃ便利な機能が備わっているんですよ。
X-Boost機能を簡単に説明すると「定格出力600W超えの電化製品の電圧を600W以下に抑えて稼働させてくれる機能」です。
このX-boostをオンにすることで、最大1200Wまでの電化製品を動かすことができるようになります(初期設定でオンになってます)。
この機能があるポータブル電源はほとんどないのでは?
定格出力1200Wのドライヤーを動かしてみる
まずは定格出力1200Wのドライヤーを試しに動かしてみましょう。
RIVER Max Plusの定格出力は600Wなので1200Wのドライヤーは通常だと動かすことができません。
しかし!X-boost機能をオンにすることでドライヤーの出力を600W以内に下げてくれるので、安全に稼働させることが可能となっています。
実際に試して見るとすごい!1200Wのドライヤーが見事に稼働しております。
ただしやはり出力が下がるということはパワーも下がるということ。
ドライヤーの場合は弱モードだと風力・温風共に問題なし。家庭用コンセントで使った場合とほぼ同じ感じで使えました。十分実用範囲ですね。
一方ドライヤーの強さを中モードや強モードにしても風力は弱モードと同じくらい。やはり出力を下げている分パワーは落ちるようです。
それでもこの価格帯のポータブル電源で、1200Wの電化製品が動くだけでも十分すごい。
ちなみにバッテリーですが、RIVER Max Plusを満充電で一時間強くらいはドライヤーの連続運転が可能ですね。
遠赤外線ヒーター(定格出力1100W)
続いてストーブ。こちらは定格出力1100wです。温度調節など細かい部分は効かないっぽいですが、普通に稼働しております。十分温かい!
ただ定格出力以上の製品を使うとバッテリーがガンガン減ります。例えば1100wのヒーターなら満充電でも1時間ちょっとくらいしか稼働できません。なのでX-boost機能は常用ではなくいざというときの備えとして使うのがいいのかなと思います。
電気ケトルでお湯を沸かしたり、コーヒーメーカーを使ったりみたいな用途がおすすめです。
X-Boost機能を使う際の注意点
とても便利な機能ではあるのですが注意点もあるので紹介しておきましょう。
- 電圧を下げて稼働させるため、パワーは若干落ちる
- 一度に1つのデバイスでしか利用できない
- エアコンやコンプレッサーといった精密機器は電圧保護機能があるため対応していない
パワーが下がる点も含めていくつかのデメリットはあるので、常用での利用には向きませんが、定格出力以上の家電製品が使えるというのは「いざというときの備え」としても安心感があります。
そもそも、ポータブル電源を購入する目的の一つに「いざというときに備えて」というのがあると思います。RIVERシリーズはまさにその用途にもピッタリ!
このX-boost機能もRIVERシリーズを選ぶべき理由の一つだと思います。
RIVER MAX Plusはアプリ対応!
RIVERシリーズのもう一つの特徴としてアプリと連動できることですね。
Android、iphoneどちらも対応しています。
EcoFlow – Power A New World
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アプリを入れたら指示に従ってペアリングするだけで準備は完了。特に難しい点はないと思います。
いったん接続すれば、ネット環境下でEcoFlowアプリを利用して、デバイスの管理やオプションの設定が可能になります。地味に便利!
専用アプリでできること!
- ポータブル電源の状況をリアルタイムでモニタリング
- 充電レベルの設定(30~100%)
- バッテリー残量の確認
- 各種ポートのオン・オフ
- LEDライトのオン・オフ
- ムードライトのオン・オフ/各種設定
- X-Boost機能のオン・オフ
- ファームウェアのアップデート
- 周波数の切り替え(50Hz/60Hz)
- シガーソケット入力の最大入力(A)の上限変更(4A/6A/8A)
- ビープ音のオン・オフ
- 低速モード(静音モード)のオン・オフ
- 問い合わせ
電源周波数はアプリから変更可能なのでお住まいの地域に合わせて設定しておきましょう。
- 東日本:50Hz
- 西日本:60Hz
ムードライトの点滅パターンや色を変更できる!
EcloFlow Max Plusは最初かエクストラバッテリーが装着されています。そのエクストラバッテリーにはムードライト機能がついているんです。
この色味や点灯パターンもアプリから変更可能です。
色は8色。点灯パターンは5種類。明るさは30~100%と調整が可能となっています。
写真では分かりにくいですが、レインボー色も可能です。イルミネーションみたい!
EcoFlowのサポートはどう?
Amazonで売っている安いポータブル電源だと日本に法人がなかったり、サポート体制が甘かったりするのはよくあることなのですが、RIVERシリーズは日本に法人がありますし、日本人によるサポート体制も構築されているので、その点は安心して購入できるかと思います。
製品自体も米国やEU、日本が定める安全基準もしっかり取得しており、標準で2年保証もついてきます。
一般財団法人日本消防設備安全センターが定める防災製品等推奨品マークも取得済みです。
何より製品自体の作りがかなり堅牢だし、アプリからファームウェアのアップデートが可能なのが良いですね。
以前は冷却ファンの音が結構うるさかったのですが、ファームウェアのアップデートでかなり静かになりました!
こういったポータブル電源は肝心な時に使えないと意味がないわけで、アフターフォローやサポート体制がしっかりした企業からの購入を強くおすすめ致します。
RIVER Max Plusはこんな人におすすめ!
定格出力以上の家電が動かせたり、本体の充電速度がめちゃくちゃ早かったりと、他社のポータブル電源とはっきりと差別化出来ている製品ですね。
日本の厳しい安全基準もしっかりと満たしておりますし、初めてポータブル電源の購入を考えている方はもちろん、防災への備えとしてもおすすめできる優秀な製品だと感じました。
- 初めてポータブル電源の購入を考えている方
- どうせならドライヤーやケトルも使えたほうが良い方
- 軽くて片手で持てるポータブル電源をお探しの方
- 本体の充電が早いポータブル充電をお探しの方
- キャンプや車中泊によく行く方
- サポート重視の方
- スマホでも操作したい方
- 災害や停電に備えたい方
唯一感じたデメリットは持ち手が曲面なので重ね置きできない点ですかね。それ以外は本当に文句なしのポータブル電源です。
ファンの音も小さめなので車中泊にもピッタリかと!
EcoFlow RIVER Max Plusまとめ
というわけでEcoFlowのRIVER Max Plusのレビュー記事でした。
最近も関東で大規模停電がありましたし、ポータブル電源はキャンプや車中泊だけでなく、防災用品としても一家に一台あると安心です。
今回紹介したRIVERシリーズは定格出力以上の家電が動かせるX-Boost機能や、本体の充電がめちゃくちゃ早いという点を見ても「いざというの備え」として本当に最適な製品です。
X-Boost機能を使うと家電のパワーが落ちるという弱点もありますが、この価格帯で1200Wまでの家電に対応しているのが凄いという話です。
ちなみにRIVERシリーズはクラウドファンディングサイト「Makuake」で当時歴代一位の応援金額を獲得したことで一躍話題になった製品でもあります。
もう支援は終わっていますが、2022年の今でもいまだに歴代応援ランキングで2位に君臨しております。応援総額は5億円と凄まじい。
それだけ多くの支持と支援を受けて世に出された製品ということですね。
ちなみに歴代3位も同社の製品です。
サポートもしっかりしていますし、キャンプや防災への備えとしてポータブル電源の購入を考えている方にとって、RIVERシリーズはベストチョイスの一つではと思います。
楽天市場のEcoFlow公式サイトで使えるクーポンコード配布中です!
購入時のコード入力画面で「WGQO-Y3CA-TKNJ-WGZU」と入力していただくと、該当機種が5,000円OFFでご購入いただけます。
すべての機種が対象ではありませんが、とってもオトクなのでこの機会に是非!
↓今回紹介したのがこちら。エクストラバッテリーが最初から着いたバッテリー容量720Whのタイプ。
↓どれくらい利用するか分からない……なんて方はこちらのRIVER Plusもおすすめです。後からエクストラバッテリーを追加できるので無駄になりません!
その他おすすめ(5,000円OFFクーポン対象製品)
↓もう少し価格を抑えたい方は無印RIVERもオススメです。コスパ抜群!こちらも使っていて容量が足りないと思ったら後からエクストラバッテリーで増量が可能です。
↓こちらはエクストラバッテリーが最初からついたRIVER MAX。