子供が生まれて5ヶ月が経過しました。なんとも早い。
子供が生まれる前と後ではほんと生活が180度変わりましたよ。
外食もあまり行けないし、
夜は寝不足になるし、
テレビや映画を見る時間もめっきり減りました。
でもそんな諸々の問題なんてどうでもよくなるくらい、子育ては楽しい。
早く一緒にゲームしたいなーとか、一緒にポケモンしたいなーとか、山登りしたいなーとか、そんなことを考えて今からワクワクしています。
息子が寝返りを始めたのでジョイントマットを購入
さて、そんな我が子がついに寝返りを始めました!
夜3人で川の字で寝ていると、息子だけが朝反対側向いていたりします(笑)
かわええ(笑)
もう少しでハイハイを始めそうな勢いです。
「こりゃいかん!」ということで、ハイハイしても膝が痛くならないように「ジョイントマット」を購入しました。
私が購入したのがこちらです。楽天のタンスのゲンというお店で購入しました。
かなり気に入っています。
ジョイントマットの種類すぎ!
ジョイントマットて色々な種類があるんですね。購入するときかなり迷いました。
- 色
- 形
- 素材
- 厚み
- 大きさ
一体何が違うの? と言いたくなるくらいたくさんの種類があります。
多くの方が「どれを購入したらいいのか全くわからん!」ってなるのではないかと。
今回は私が先輩ママさんやネットのクチコミからリサーチし「こういうのがオススメだよー」という情報を多く入手したので、皆さんとシェアしたいと思います。
ジョイントマットの選び方
大きい方がいい
ジョイントマットはサイズが色々出ています。
- 30cm×30cm
- 45cm×45cm
- 56.5cm×56.5cm
- 60cm×60cm
この4種類が一番多いかな。
この中で断然オススメは大きいサイズのジョイントマットです。
大きいと敷くのがとにかく楽です。短時間で終わります。小さいと敷くの面倒です。
さらに大きければ大きいほど必要枚数も少なくなります。それだけつなぎ目も少ないということ。だから子供に剥がされにくくなります。多くの家庭を見ている限り、子供は絶対ジョイントマットをいたずら半分、遊び半分ではがしますからね。
大きいマットのほうが、剥がされたマットを直すのも楽です。
掃除に関してもつなぎ目が少ないほど、埃が入り込むことがないので、楽になります。子供が小さい頃はどうしたって汚すし、ジュースをこぼすこともあるでしょうから。
以上の利点からジョイントマットは大きめサイズをオススメいたします。
悩んだら55cm以上のジョイントマットを選べばOKです。
単色がオススメ
色に関しては完全に好みの問題ですが、そこまでこだわりがないなら、単色をオススメします。
これはオフホワイトの単色です。
はっきりいってジョイントマットは使っていくうちに汚れるし、へたります。日に当たると焼けて、変色もしてきます。完全に消耗品なんですよね。
ジョイントマットの利点は汚れた一面だけ新しいマットと交換できること。だから私は余ったジョイントマットを捨てずに取っておいてます。
単色だとストック枚数が単純に半分で済むというメリットがあるんです。
よくある市松模様(2色で敷く方法)だと、最低でも2枚ストックが必要になります。だってどの色が汚れるかなんて分かりませんから。それだけ保存もかさ張ります。
単色だとデザイン的にもスッキリ見えるし、そういった面でも単色おすすめですよ。
真ん中がくり抜けるパズルマットは不要
ジョイントマットでよく見かけるのが、マットの真ん中部分がアルファベットになってたり、動物の形になってて、繰り抜いて遊べるやつ。
こんな感じのやつです。
知的好奇心が刺激されて子供の教育にいいかもしれませんが、パズルタイプのマットは、そのたびにはめ直すのが超面倒です。ただでさえ子供はおもちゃを散らかすもの。パズルタイプのマットなんぞを買った日には、片付けの手間が増えるだけ。
さらに子供って剥がした後、口に入れたり食べたりしますよね。パズルマットの中には小さい部品がついているのもあるので、誤飲が心配です。
またジョイント部分が多いと掃除も大変です。はめ込み部分に絶対ホコリやお菓子の食べかすなどが入り込みます。
繰り返しますが、パズルになってるジョイントマットは不要です。そういった遊びは普通に積み木とかパズルを購入すればいいのではないかな。
厚み選びは慎重に
ジョイントマットは厚みも様々なタイプが出ています。
0.8cm。
1cm。
1.5cm。
極厚2cmタイプもあります。
厚みに関しては正直一長一短ですね。
ここではもっとも一般的な1cm厚タイプと、極厚の2cmタイプのメリット・デメリットを比較してみましょう。
1cm厚タイプのメリットとデメリット
まずは一般的な1cm厚タイプから。我が家が購入したのはこの1cm厚のジョイントマットです。
- 価格が安い
- カット等の加工が簡単
- マットと床面との段差がそこまで気にならない
- 極厚のマットより値段が手頃
- 転んだときのクッション性に少し不安がある
一番の注意点は「転んだ時」ですね。やはり薄いのでちょっとした衝撃はあります。我が子もつかまり立ちを覚えた頃は転ぶたびに泣いておりました。
ただ頭から思いっきり突っ込んでも「怪我」をしたことは一度もありません。1cmの厚みとはいえ、クッション性はしっかりありますからね。
なにより1cm厚は加工が簡単で価格が安いのが魅力的です。
極厚2cmタイプのメリットとデメリット
- クッション性が高いので安心感がある
- 重たいので子供に剥がされにくい
- 防音性が高い
- 加工が大変
- 段差が気になる
- ドアの閉会時にぶつかる(擦れる)可能性がある
2cmのマットを使っている友人に話を聞いてみたかぎりだと、2cmのほうがクッション性もあって、安全性は高いと言っていました(当たり前ですが)。
さらに重たいぶん、子供にはがされることも少ないんだとか。またマンションなどの場合2cm厚のほうが防音性が高いので、下の階に音が響きにくくなります。
2cmのデメリットとしては、加工(カット)が大変なことと、段差が高くなること。
特に段差は2cmもあるとかなり気になると思います。赤ちゃんがまだハイハイの時期だったらいいのですが、歩き始めの頃は、よちよち歩きなので、2cmも段差があると間違いなくつまづきます。
また、フロア全体に引く場合などは、2cmも厚みがあると、ドアの開閉時にぶつかってしまうことも。厚めのマットを購入する際はそのあたりのこともチェックしたほうがよさそうです。
結論をまとめると、
- 段差が気にならない方でクッション性や防音性を重視する方は2cmのものを。
- 段差が気になるという方は厚みが1cmのものを
購入すればいいと思います。
特にこだわりがないなら「1cm厚のジョイントマット」で十分だとは思います。
意外と1cmでもクッション性能は高いですし、何より加工がしやすく価格もお手軽なのはでかい。
我が家の5ヶ月の息子も1cm厚のマットで喜んで寝返りうってます。
開封!!
では私が購入したジョイントマットを開封していきましょう。
ちなみに私が購入しタンスのゲンというお店はレビューの評価も高かったし、何より値段がお手軽でした。
届いた時ダンボールの大きさにびっくり!さすが大判サイズ。大きさが分かるように上にカップヌードルを乗せてます(笑)
購入した色はオフホワイトの単色。よくある市松模様が好きじゃないのと、白だと部屋が広く見えるかなと思って決めました。
買う前から予想はしていましたが、ホワイトだと汚れがそれなりに目立ちますねー。特に髪の毛とか。
まあこまめに掃除する習慣がついたのでよしとしましょう。コードレス掃除機最強です(笑)
掃除が嫌いな人は、ブラウンとかもっと暗い色のほうがいいかもしれません。
端っこには全てのマットにサイドパーツがついています。
ただこれは後述しますが、サイドパーツは取れやすいので、子供がすぐ取って口にいれたりするみたい。
ジョイントマットを敷いてみた
さっそく敷いてみました。大判なので、敷くのも簡単です。30分かからず終わったかな。
敷いたのはリビングの3分の1程度。
最初は色味があまり気に入らなかったのですが、しばらく使っているうちに気に入ってきました。ホワイトは部屋全体を明るくするので、気持ちがいいです。
子供はサイドパーツを絶対口にいれる問題
ほとんどのジョイントマットには壁際までぴったり敷き詰められるように「サイドパーツ」なるものがついています。
うちはまだ5ヶ月なので大丈夫ですが、もう少し大きくなると、絶対サイドパーツを外して遊ぶようになると思います。口に入れたりすることもあるでしょう。
なので、多少面倒ですが壁に面した部分は、サイドパーツを使わずに、カッターで切って直線を出したほうがベターだとは思います。
*ジョイントマットをカッターできるときは切れ味が良い刃を使わないと、断面がボロボロになるので注意。百均でもいいので、カットするときは刃を新しい物に変えましょう。
段差を解消する方法
今回買ったジョイントマットは厚みが1cmのもの。
我が家では子供はバウンサーの上に載せておくことが多いのですが、例え1cmの厚さでも、車輪が引っかかるようになり、バウンサーの移動がしづらくなりました。
そのためホームセンターでこのようなグッズを購入!
端が斜めになっていて、段差が解消できるグッズです。
マットと色味が違うのはマイナスですが(この色しかなかった)、スポンジみたいなやわらかい素材でてきているので、ぶつかっても痛くありません。
Amazonでも売ってます。
両面テープで貼り付けるタイプなので、賃貸の方とか、床に直接テープを貼りたくない方は、先にマスキングテープを床に貼って、その上にこれを貼り付けると、剥がすときに傷がついたり跡が残らずにすみますよ。
早速置いてみたところ、この「つまさきやわらかガード」は高さが1.5cmあるため、少し飛び出してしまっています。
なので、「つまさきやわらかガード」を取り付ける位置だけ、マットの下にダンボールを敷いて、高さを調節してみました。まだ2mmほど出っ張っていますが、使用上の問題はなし!
これで車輪の引っ掛かりもなくなり、移動のストレスが皆無になりました♪
しばらく使ってみた感想
ジョイントマットを引いてみてしばらく経ちますが、想像以上に快適です。クッション性もよく、子供以上に私のほうが無駄に寝転んでます(笑)
樹脂製なので夏は暑くて蒸れそうですが、基本クーラーつけてるので問題なし。
逆に冬は暖かいと思います。
水をこぼしてもさっと拭けばいいので簡単です。
息子も喜んで寝返りうってます。
購入してよかったわ。
家具をのせておくと、凹むが、少しなら元に戻る
バウンサーなどをずっとジョイントマットにのせていると、その部分に凹んだ後が残りますね。ただ1日くらい時間がたつと、自然と元に戻ります。
長時間乗せっぱなしだと、癖になって元に戻らないと思います。まあ消耗品だと思ってそのへんは割り切って使います。
それと、背の高い家具の下にマットを配置するのもオススメいたしません。ジョイントマットはクッション性が強いので、それだけ安定感がなくなります。耐震的には結構危ないです。
配置するなら家具の形に切り込みを入れるようにしましょう。
まとめ
ジョイントマットって見た目が野暮ったくて好きじゃなかったんですが、敷いてみたら意外と快適で驚きました。
子供が転んでもクッションが守ってくれますし、小さいお子さんがいらっしゃるご家庭は、購入をオススメいたします。
私が購入したジョイントマットはこちらです。