こんにちは! ちゃまおです。
今日はプロ直伝。壁紙のジョイント(継ぎ目)に出来た隙間をあっという間に目立たなくさせる裏技を紹介したいと思います。
ジョイントの隙間とはこのような部分のことです。
気にならないといっちゃ気になりませんが、気になるといったら気になる(笑)
普通は「ジョイントコーク」を使うが……
こういったジョイントの隙間を埋める場合、通常は「ジョイントコーク」を使います。
ジョイントコークは壁紙の剥離防止や目地埋めなどに使う「コーキング材」です。
クロス貼り職人は壁紙の色に合わせたジョイントコークを何本も揃えて持っていたりしますよね。
ただこのジョイントコーク。壁紙の色と近いものを使わないと、そこだけ色が浮いて見えたりします。ジョイントコークは白だけでも、ホワイト、シルキーホワイト、ペールホワイト、ベージュ、アイボリーなど数多くあり合う色を探すだけで大変。
さらにジョイントコークは乾いた状態でもほこりがつきやすく、年月が経つとそこだ変色することがあります。
下の写真はジョイントコークが経年劣化で汚れたものです。写真では見にくいかもしれませんが、よく見ると黄色っぽく変色しています。
ジョイントコークは便利な半面、壁紙のジョイント部分には多用したくないといったところです。
そこで今回はジョイントコークを使わずに「壁紙」の隙間を目立たなくさせてみます。
「ある物」さえあれば誰にでも簡単に1分で補修できちゃいます。
ベビーパウダーを使う
その方法とずばり「ベビーパウダー」を使う方法です。薬局で300円前後で買えてしまいます。
色々なメーカーが出していますが、白ければ何でもOK!私はピジョンのを使ってます。
使うとお肌がしっとりするあのベビーパウダーです。
使い方は簡単。壁紙の隙間にパウダーをパフでとんとんとつけるだけ。
では実際にやってみましょう。
ベビーパウダーがついたパフでとんとんとつけるだけ。
ほら。ほとんどわからなくなったでしょ。
1分もかからず目立たなくなりました!あまりにも隙間が開きすぎている場合はそこまで効果はありませんが、これくらいの隙間なら余裕でわからなくなります。
注意点
・ジョイント部分がめくれ上がっていたり、剥げている場合はベビーパウダーでは無理です。その場合はジョイントコークを使いましょう。
まとめ
壁紙の柄や色にもよりますが、今回くらいの隙間ならベビーパウダーでほぼわからないレベルまで補修できます。
ベビーパウダーだから体にも優しい。安心して使えると思います。
よかったら試してみてください。