我が家で愛用している神家電「マキタのコードレス掃除機」についにサイクロンアタッチメントが発売されました。
このアタッチメントを取り付けるとマキタの掃除機の使い勝手が大きく向上するんです!
具体的には、
- ゴミ捨てが楽になり、紙パックの消耗頻度が減る
- ゴミ捨ての際に埃が舞いにくくなる
- 吸引力が落ちにくくなる
- 本体の手入れが楽になる
- ゴミの吸い込みが見えるので掃除が楽しくなる
といいことづくめ。まさにダイソンも真っ青の神グッズなんです。
マキタのコードレス掃除機を使っている人は絶対に買ったほうが良いです!本当にオススメなので少しでもその魅力を紹介できたらと思います。
目次
マキタのコードレス掃除機を持っている人は絶対買ったほうが良い!
私は購入してしばらく使っていますが、もうこのアタッチメントなしでは生きていけない人間になってしまいました。それほど気に入っています。
このアタッチメントをつけると、マキタのコードレス掃除機が一瞬でサイクロン掃除機に早変わりしちゃうんですよ。
さらにゴミの処理も楽になり、紙パックの交換頻度が下がることでコスト削減にもなるという素晴らしさ!
値段も3千円程度とリーズナブルなのも嬉しい。
繰り返しますが、マキタのコードレス掃除機を持っている方はとりあえず買いましょう。というかマキタはこのアタッチメントを掃除機の付属品として標準装備したほうがいいレベル。
ちなみにマキタのコードレス掃除機でアタッチメントに対応している商品は以下の通りです。
対応クリーナー(2018年10月現在) | ||
---|---|---|
CL106 | CL107 | CL108 |
CL140 | CL141 | CL142 |
CL180 | CL181 | CL182 | VX260D |
CL102など吸込み仕事率15W以下の製品は、吸引力が不十分になる可能性があるみたいなので公式には推奨していないみたいです。注意してくださいね。
一応女性側の意見もということで妻にも感想を聞いてみました。
ちゃまお
妻 ちゃまこ
とのことです。
商品紹介
では早速どんな商品なのか見てみましょう。
こちらが箱。
本体と説明書。付属品はこれで全部です。これを本体に取り付けるわけです。
アタッチメントはこのように簡単に分解できるのでお手入れも簡単。もちろん水洗いもOKです。
こちらがダストケースです。ゴミ箱のマークが書いてあるところまで集じん可能です。集じん容量は400mL。
下部がすりガラス状になっているのでゴミが見えにくくなる配慮があるのが嬉しい。写真はゴミが入っていますが見えにくいでしょう。
ダストケースの取り外しは超簡単。両側のボタンを抑えながら引っ張るだけ。取り付けは差し込むだけでOK!
こちらが本体付属のメッシュフィルタ。こちらも水洗いOK!フィルタが目詰まりすると吸引力が落ちるので定期的に掃除したほうがいいかもしれません。
掃除機に取り付けてみる
ちなみに私が使用している掃除機はマキタのCL107FDSHWです。マキタのコードレス掃除機の中では一番のオススメですよ。
こちらでレビューも書いてます。
さっそくアタッチメントを掃除機本体に取り付けてみましょう。
といっても取り付け方は簡単。本体と延長パイプの間にはめこむだけ。
取り付けると本体が15cm程長くなります。
ただ長くなったからと言って使い勝手が悪くなった感じはしません。むしろ私の身長(170cm)くらいですと丁度いい長さになってより使いやすくなったように思います。
身長163cmの妻の意見も聞いてみましょう。
妻 ちゃまこ
身長160cm前後だとないほうが使いやすいのかもしれません。ただすぐ慣れるみたいですよ。
使ってみる
それでは早速使ってみましょう。
ゴミを吸い込むと透明なダストケースにどんどんゴミがたまっていきます。そうなんです。このアタッチメントを取り付けるとゴミの大部分が本体ではなく、アタッチメントのダストケースに落ちるんです。
これの何が良いって、本体が汚れにくくなりますし、本体の集塵カプセルや紙パックの交換頻度が大きく下がるんですね。
とりあえず5分ほど掃除をしてみました。掃除中はダストケースの中でゴミがクルクル高速回転しています。ってか昨日掃除したばかりなのにもうこんなに埃が溜まってるんか。ゴミの溜まり見えるとテンションも上がって掃除もはかどりますね(笑)
アタッチメントを取り付けることで若干吸引力は落ちるみたいですが、私の使ってる限りではほとんど気にならないレベルですね。
ゴミを捨ててみる
この商品ゴミ捨てが超ラクなんですよね。
本体からダストケースを外してゴミ箱の上で逆さにするだけでOK!
ゴミは高速回転によりまとまっているので、ゴミ捨てのときにも埃が舞いにくくなっています。
使ってみて感じたいいところ
少し繰り返しになってしまいますが、この商品を使っていて「よかったな」と思うところをまとめてみますね。
紙パックが超長持ちする
私が使っているマキタのコードレス掃除機CL107FDは紙パックタイプです。
サイクロンアタッチメントをつけることで、ほとんどのゴミがアタッチメントのダストケースに落ちるため、本体の紙パックにゴミが溜まりにくくなります。つまり紙パックの交換頻度が低下しコストが大きく削減できます!
5分ほど掃除した新品の紙パックの中を除いてみると細かい粉塵が入っている程度。公式では「ゴミ捨て頻度が6分の1」になると書いてありますが、体感的には余裕でそれ以上持っています。
そしてこちらが一週間ほぼ毎日掃除した後の紙パックの中です。マジでゴミが全然溜まっとらん。下手したら一年くらい持つんじゃないか?(汗)
紙パックの交換ってそれなりに面倒でストレスじゃないですか。埃も舞うし。その交換頻度が激減するなんてまさに革命ですわ(おおげさ?笑)
マキタの紙パックは1枚50円程度かかるので、長い目で見たら早めにアタッチメントを導入したほうが絶対に得ですね。
もちろん紙パック式の掃除機だけでなく「カプセル式」の掃除機を使っている方でも導入メリットは大きいです。
「カプセル式」の掃除機でも本体のフィルターが汚れてしまうためお手入れが面倒ですよね。それがこのアタッチメントを導入することで本体のお手入れも楽になり、ゴミ捨ても超簡単になります。
どちらにせよ使い勝手が向上するんですね。
ゴミが吸い込まれる様子が見える
ダストケースが透明なのでゴミがたまっていく様子がひと目で分かるのは思いの外ありがたい。ゴミ捨てのタイミングが一目瞭然です。
以前はわざわざ本体の蓋を開けて紙パックを取り出さないとゴミの量が確認できなかったのでそれだけでも楽になりましたね。
またゴミがダストケースにどんどん溜まっていくのが目視で確認できるので、掃除のテンションが上がるという副産物も(笑)
ゴミを捨てる時埃が舞いにくい
掃除機のスイッチをオンにしている間はダストケースの中でゴミがくるくる回ります。そのためゴミが一まとまりになるので、捨てるときに埃が舞いにくいです。
本体の手入れが楽になる
私が使っているCL107DWは紙パック方式のコードレス掃除機です。紙パック方式といっても小さなホコリが紙パックの周りに付着したり、本体そのものに埃が入り込むことがありました。
そのため刷毛みたいなもので定期的に本体のお手入れが必要でした。
それがなんということでしょう。
このアタッチメントを付けるとゴミの殆どがアタッチメントのダストケースに行くので、本体お手入れの頻度が激減しました。
もう神ですわ。
吸引力が落ちにくくなる
こういったコードレス掃除機は紙パックや本体の集塵のカプセルがいっぱいになると吸引力が落ちるのが常でした。
それがこのアタッチメントを付けると本体の紙パックや集塵カプセルにゴミが溜まりにくくなるので吸引力も落ちにくくなるんです。うーん。素晴らしい。
デメリット
少しだけ重くなる
おそらくこれが一番のデメリットでしょう。アタッチメントの重さは約350g。つまり缶ジュース一本分重くなる計算になります。
ただマキタのコードレス掃除機はそもそもが軽いので350g増えたところで大して気になりませんでした。
ここでも妻の意見を聞いてみましょう。
妻 ちゃまこ
全長が長くなる
アタッチメントをつけると掃除機の全長が15cm程長くなります。もう一度この画像を載せておきましょう。
背の低い方だと使いかってが少々悪くなる可能性があります。ちなみに身長170cmの私の場合使い勝手は変わらず、むしろ良くなったと感じていますよ。
装着してるとハンディクリーナーとしては使えない
アタッチメントを取り付けたままだとハンディクリーナーとしては使えないです。
私はたまに車に持ち込んで使っていたので、その場合はアタッチメントは取り外すことになるでしょう。
まあこれも外せばいいだけなのでそこまで気になりませんね。
まとめ
他社にも似たような製品がありますが、ついにマキタの純正品が登場しましたね。
マキタのコードレス掃除機の煩わしかった点がこのアタッチメントを取り付けるだけでほとんど全て解決したのには感動すら覚えますよ。よくこんな商品考えついたなー。
我が家のマキタのコードレス掃除機はこれで完全体となりました。
マキタのコードレス掃除機を持っている人は悪いことは言わないので買いましょう。っていうか買わない理由あります?(笑)
値段も3千円ちょっととお手軽なところも嬉しいですね。
マキタのコードレス掃除機「CL107FDSHW」と今回紹介した「サイクロンアタッチメント」があれば、高価なダイソンの掃除機なんて入らんのです!
ちなみにマキタのコードレス掃除機はこちらの機種が絶対的にオススメです↓