絵を書いたり、DIYをしたり何かを作ることが大好きなちゃまおです。
今回はキッチンの隙間に収納できる棚を作ってみました。
自分好みのデザインとサイズにつくれるのがDIYの醍醐味ですね。
完成形はこんな感じです。
シャビに加工してアンティークっぽい感じに仕上げてみました。
横から見た写真。
奥行きが無いので安定感が悪いですが、隙間にぴったり納めるので倒れる心配はありません。
では早速つくっていくぜよ。
使用した材料
今回はSPF材を使用して棚を作っていきます。
SPF材はホームセンターなら大抵売っています。
SPf材は安価なので手軽なDIYにぴったし!
適度に柔らかいので加工も簡単です。
今回使った材料
●柱の部材
SPF材 2×2材 4本 1600円
(長さ1820mm×厚み38mm×幅38mm)
●棚板の受け材
SPF材 1×2材 1本 560円
(長さ910mm×厚み19mm×幅38mm)
●棚板
SPF材 1×10材 1本 780円
(長さ910mm×厚み19mm×奥行き235mm)
●棚板
桐すのこ8枚板 2枚 1080円
合計4020円!
SPF材はあらかじめホームセンターで好みの大きさにカットしてもらいました。
ホームセンターによりますが1カット30円くらいでやってもらえますよ。
その他使ったもの
・ワトコオイル(ミディアムウォールナット、ダークウォールナット)
・水性ペンキ(リリー・ホワイト)
・木ねじ
・工作丸棒
ペンキや木ねじなどは家にあったものを使ったので価格は書いておりません。
棚板作り
まずは棚板づくりから。
買ってきたすのこをバラします。
硬いところはマイナスドライバーを駆使しながらも、主に力ずくでwバラしていきます。
ちなみに購入したすのこはこちら。
この大きさで540円。
安いですね♪
バラす時は釘やら刺やら色々危ないので軍手の使用をオススメいたします。
飛び出てる針は危ないのでペンチで引き抜きます。
ちなみにこちらのペンチは100均で買ったものです。
DIYで使う道具の多くは100均で十分に揃います。
バラしおわりました。
のこぎりですのこを棚板のサイズに切断したら、ヤスリで軽く磨いていきます。
磨くのは木のバリやささくれをなくすのが目的です。
ちなみにばらしたすのこの上に置いてあるのは100均で買ったやすりホルダー。
ヤスリがけをするとき一つあると便利ですよ。
棚板の着色!
棚板はワトコオイルで色をつけました。
このワトコオイルは亜麻仁油を主体とした英国生まれの塗料です。
塗膜を作らないので木目をいかした自然な仕上がりになります。
今回はダークウォールナットとミディアムウォールナットの二つを使っています。
色は適当に気分によって変えました。
ただの木材が塗るだけでアンティークな感じに早変わり!
素晴らしい。
こちらはミディアムウォールナットです。
ワトコオイルは刷毛で塗ってもいいのですが、ウエスやボロ布で塗るのが簡単でオススメです!
ちなみにすのこにワトコオイルを塗ってるところは写真に撮り忘れました。
すいません(・_・;)
最後はボンドでくっつけて……
固まったら完成!!
こんな感じで棚板を4つ作りましたよ!
ワトコオイルの色比較
ちなみにワトコオイルのダークウォールナットはこんな色です。
めっちゃ渋い色です。かなりのアンティーク感がでます。
参考までに二つの色を比較してみました。
上がダークウォールナットで下がミディアムウォールナットです。
写真ではちょっとわかりづらいですね(汗)
どちらも好きな色ですが、ミディアムウォールナットのほうが使いやすい色かな。
続いては棚の本体部分の作成にとりかかりますが、長くなりそうなので次回の記事に続きます!