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SwitchBot サーキュレーターをレビュー!アプリ操作やコードレスにも対応した静音モデル。電気代も計測してみた!

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SwitchBot スマートサーキュレーターをレビューします!

スマート家電でおなじみのSwitchBotが満を持して発売したサーキュレーターです。

一番の特徴はなんといってもスマート機能でしょう!専用アプリを使えば、スマホで風量調整やタイマー設定が簡単にできますし、ハブと連携させれば外出先からでも操作可能。さらに、音声アシスタントと連携すれば、声での操作も可能です。

もちろん上下首振り機能も当たり前のようにありますし、静音設計なので音も静か。また本体にバッテリーを内蔵しているのでコードレスでも使えます。

サーキュレーター単体としてみても普通に完成度の高い製品になっております。

この記事では、SwitchBot スマートサーキュレーターの使い勝手や性能について詳しく解説していきます。

購入の際の参考になれば幸いです!

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SwitchBot スマートサーキュレーターの詳細

製品名SwitchBot スマートサーキュレーター
メーカーSwitchBot
サイズ幅334 x 奥行173 x 高さ382mm
重量約2.4kg
電源ACアダプター、内蔵バッテリー
バッテリー3600mAhリチウムイオン電池、
2直列2並列
最大動作時間: 約50時間
風量調整1~99段階
首振り機能上下左右 (左右90度、上下90度)
操作方法専用アプリ、音声アシスタント、リモコン
タイマー機能あり
(1~9時間)
カラー
付属品リモコン、ACアダプター、取扱説明書

SwitchBot スマートサーキュレーターの外観

正面
背面
右サイド
左サイド

底面には電源ポートの他に、主電源スイッチとtype-Cの充電ポートがあります。

付属の電源ケーブルの長さは150cmくらいでしょうか。若干短めですね。

前面の操作部です。タッチパネル式なので軽く触るだけでOK!

リモコン操作

SwitchBot スマートサーキュレーターにはリモコンが付属してきます。使用電池はCR2032というボタン電池です。

リモコンでもほぼ全ての動作が可能です。

少し大きめだが設置すると意外とすっきり

我が家にあったもう一台のサーキュレーターと比べてみると、ちょっと大きな作りです。

でもその分風も拡散してふわーっと届きますし、デザインもシンプルなので全く気になりません。

また重心が下にある設計なので持ったとき意外と軽く感じます。上部に引っかかりがあるので片手で簡単に持ち運ぶこともできますよ。

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SwitchBot スマートサーキュレーターの主な機能

風量とモード設定を解説

風量は本体タッチパネル及びリモコンからは1~9段階まで調節可能です。

風量切り替えボタン

風量1だとほぼ無音に近く、そよ風と言った感じ。風量9はぶわーっと思い切り回転してくれます。

風量はアプリからだとなんと1~99まで超細かく設定可能です。

また3つのAUTOモードも搭載しています。モード切替ボタンを押すたびにモードが切り替わる仕様です。

モード切替ボタン
アイコンモード名説明
ナチュラルモード自然に近い風を再現するモード
おやすみモード30分ごとに風量を1段階ずつ下げてくれるモード
そよ風モード一番静かな風量で運転。赤ちゃんやお子様の睡眠に適したモード
ちゃまお

ナチュラルモードが風のゆらぎを感じられてお気に入り!

首振り機能と角度調整

首振りは上下左右ともに90度まで対応しています。

もちろんスイングモードもありますよ。

3つのスイングモード
  • 左右スイング
  • 上下スイング
  • 左右上下スイング

常夜灯機能もある

SwitchBotサーキュレーターには珍しいことにライト(常夜灯)機能がついてます!

柔らかな光で部屋の暗闇を和らげてくれます。ちょっとした間接照明みたいに使えるかも!常夜灯の光は目にも優しいので、睡眠の邪魔にもなりません。

常夜灯の明るさは「明・暗」の2段階で設定が可能です。

タイマー機能

画像赤枠のボタンを2秒間長押しすることで1~9時間までの「切タイマー」の設定ができます。

もちろんアプリやリモコンからも設定可能です。アプリからなら1分単位で設定もできちゃいます(最大9時間59分まで)

内蔵バッテリーでどこでも使える!

SwitchBotサーキュレーターはリチウムイオン電池を内蔵しているので、コンセントがない場所でも使えます。

フル充電ですと最大50時間の連続運転が可能とのこと(※おやすみモード・送風1段階の場合)。フル充電までにかかる時間は約4時間ほど。もちろん充電しながらでも使えます。

充電方法はACポートの他にUSB Type-Cポートも備えているので、モバイルバッテリーと繋げることもできます。

アプリを入れると何ができるの?

SwitchBotサーキュレーターはもちろんアプリにも対応しています!

アプリを入れることでスマホからの操作や各種設定が可能になります。

SwitchBot

SwitchBot

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スマホで操作ができる!

SwitchBot公式アプリにサーキュレーターを追加することで、Bluetooth経由でスマホからの操作が可能になります。

Bluetoothが届く範囲であれば、SwitchBotハブが無くてもスマホアプリから操作できます。

風量設定もアプリからなら1~99段階までと超細かく選べます。

角度調節やスイング時の角度を狭めたりなんてこともアプリからなら設定可能です!

SwitchBotハブがあれば外出先からも操作できる!

SwitchBotハブミニやハブ2があれば、サーキュレーターを外出先から操作できるようになります。

ハブの有無による操作範囲の違い
  • ハブ2やハブミニがない……Bluetoothの通信範囲内だけアプリで操作が可能
  • ハブ2やハブミニがある……外出先からでもいつでもどこでもアプリで操作が可能

例えば「そういえばサーキュレーターの電源って消したっけ?」なんて心配なときでも外出先からスマホを取り出していつでも電源をオフにできたり地味に便利!

その逆に、「帰宅時間に合わせてエアコンとサーキュレーターを同時にオン」みたいなことも可能になります。

SwitchBot温湿度計と組み合わせて自動化!

サーキュレーターをSwitchBot温湿度計と組み合わせることで「センサーで感知した部屋の温湿度に基づいてサーキュレーターを自動でON・OFF」といったこともできちゃいます。

スマートスピーカーと連携して音声コントロール

こちらもSwitchBotハブが必要ですが、スマートスピーカーと連携させることで「音声コントロール」が可能になります。アレクサはもちろんのことGoogleアシスタントやSiriにも対応しています!

アレクサのコマンド例
  • アレクサ、寝室のサーキュレーターをつけて
  • アレクサ、サーキュレーターのナチュラルモードをオンにして
  • アレクサ、サーキュレーターの左右の首振りをオンにして
  • アレクサ、サーキュレーターの左右の首振りをオフにして
  • アレクサ、台所のサーキュレーターの風量を50にして

電源のオン・オフだけでなく首振り設定やモード切替も音声でコントロールできちゃいます。

その他各種設定

その他スマホでできる設定は下記の通りです。

  • 切タイマーの設定(1分から9時間59分まで)
  • スケジュールの設定(何曜日の何時にオン・オフにするなど)
  • チャイルドロック設定
  • 表示ランプの点灯設定
  • サウンドのオン・オフ
  • スイング終了時に自動で中心に戻る
  • ファームウェアのアップデート

SwitchBotサーキュレーター実際に使ってみた感想

風当たりがマイルドで優しいのが良い

風量を細かく設定できるのが良いですね。そよ風のような使い方もできますし、風量を最大にして洗濯物を一気に乾かすみたいなこともできます。

羽根径が23cmの大きめサイズなのでしっかりと部屋の風を循環させてくれます。

また同じくらいの風量にしても以前使っていた違うメーカーのサーキュレーターより風当たりがマイルドで優しく感じます。特に風量を低めに設定していると、自然の風のようで不快感が少ない!

大きさがぜんぜん違うので単純な比較はできませんが、寝室で使うなら断然SwitchBotサーキュレーターですね。

とっても静かで寝室にも最適

SwitchBotサーキュレーターは音がとっても静かです。風量3~4程度なら、就寝中やテレビを見てるときでもほとんど気になりません。

最大風量にするとそれなりに音はしますが、それでも以前使っていたサーキュレーターの最大風力より全然静か。

風量が1とか2程度だと扇風機嫌いな我が家の猫ちゃんが当たっても全く気にしない。爽やかで心地よい風です。

騒音レベルを測ってみた!

ということでアプリで騒音レベルを測ってみました。5年ほど前に3,000円で買ったアイリスオーヤマのサーキュレーターとの比較です。

ちゃまお

アプリなので計測の精度は低いです。参考程度にご覧くださいませ。

ちなみにサーキュレーターオフのときの騒音レベルは35.6dB。

弱モード強モード
SwitchBot
サーキュレーター

約41dB

約63db
アイリスオーヤマ
サーキュレーター
約55dB
約75dB

5年前の機種と比較するなって感じですが、音に関しては全然違いますね。最大風力どうして比べてもSwitchBotサーキュレーターのほうが落ち着いた音というか、不快感が少ない送風音だと感じまいた。

ちゃまお

最近熱帯夜なので夜通しSwitchBotサーキュレーターを寝室でつけておりますが、音も特に気にならず快適な睡眠が取れています。

ポータブル機能はやっぱり便利

なんだかんだポータブル機能は便利ですね。

特に私はコンセントがない場所で屋外でDIY作業することが多いので、ポータブル機能は地味に重宝してます!コードがないだけで取り回し性が抜群に向上しますから。

コードを抜くときに本体をひっくり返さないといけないのが唯一のマイナス面かな。まあそこまでポータブルで使う頻度は多くないのであまり気にならないですけどね。

SwitchBot スマートサーキュレーターのお手入れ方法

SwitchBot スマートサーキュレーターのお手入れ方法です。

前面カバーは固定ネジ一本を外すことで、取り外しができます。

羽部分は取り外すことはできませんが、手が入るためお手入れはしやすいと思います。

ちゃまお

ぬるま湯か薄めた中性洗剤を含ませた布で本体を拭いた後、乾拭きすればお手入れは完了!

SwitchBotサーキュレーターの電気代は安い?高い?

最後に電気代を計測してみましょう。

結論から言うと、SwitchBotサーキュレーターの電気代はめちゃくちゃ安いです!

公式サイトでは

  • 消費電力24W
  • 1日8時間で90日間使用
  • 電気代31円/1kWで計算

で算出した結果として電気代が531円(90日)と紹介されています。

※下記は公式サイトから転載した画像です。目安単価27円/kWhと書かれていますが、実際は31円/1kWで計算されてます。おそらく表記ミスでしょう。

というわけで実際にワットモニターで消費電力を計測してみました。

風量消費電力(W)1日8時間使った場合1日8時間で
30日間使った場合
1日8時間で
90日間使った場合
風量1約5W1.24円/1日37.20円111.60円
風量5約7W1.74円/1日52.08円156.24円
風量9約12W2.98円/1日89.98円267.84円
風量9&上下首振り&常夜灯オン約17W4.22円/1日126.48円379.44円
(1kWh/31円で算出)

一番強い風量&上下首振り&常夜灯オンにしても消費電力は17W程度でした。これは一日8時間つけっぱなしだと約4.22円。8時間✕90日使い続けても379.44円という計算です。最大設定にしてもカタログ値より安いですね。

これくらいなら1日中つけっぱなしでも家計の負担にはならないと思います。

ちゃまお

電気代めちゃくちゃ安い!

SwitchBotサーキュレーターまとめ

というわけで、SwitchBotサーキュレーターのレビューでした。

やはりSwitchBotの製品だけあって、アプリ操作や音声での操作が特に便利ですね。ハブがあればどこでも遠隔操作できるのも良い点です。日々の小さなストレスを減らしてくれる機能と言えるかも。

ちゃまお

アレクサ サーキュレーターオフ!で消せるのほんと良い!

もちろんサーキュレーター単体としてみても、静音設計や細かい風量設定、上下首振り機能など、普通に完成度が高いです。

バッテリーが内蔵されているのでポータブルで使える点も地味に嬉しい。

その分価格は若干高めですが、機能的にも性能的にもそれだけの価値はあるかと思います。

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