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【鳥取旅行記6】 鳥取の浦富海岸でカヤック体験をしてきた!【自然体験塾】

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鳥取の浦富海岸へGO!

鳥取旅行二日目!
この日は鳥取の浦富海岸(うらどめかいがん)にてシーカヤックを体験してきました。

普段私はどちらかいうと山ばかり行っているので、海でガッツリ遊ぶのは本当に久しぶり。カヤックに至っては初体験!ワクワクしながら浦富海岸に向かいました。

目的の時間より少し早く着いたので海岸で散歩。
浦富海岸

晴れていてとてもいい天気。
カヤック日和です。

途中犬(?)の足跡を発見しました(笑)めっちゃ可愛い。
犬の足跡?

鳥取自然体験塾でカヤック体験

私達が今回カヤック体験でお世話になったのは「鳥取自然体験塾」というところ。

もちろん事前に予約して伺いました。

ちなみに「鳥取自然体験塾」でのカヤック体験は公式サイトからでも予約ができますが、「あそびゅー」というサイトから予約すると、写真データをくれる特典がついています。
どうせなら「あそびゅー」から予約するのがオススメです。

カヤック中はどれくらい濡れますか? 私達の場合

あくまで私達初心者のケースですが、パドルを漕ぐときに水が脚に結構かかります。
上半身は肘から先がやはりパドルで漕ぐときに多少水がかかります。
(これらは私の漕ぎ方が悪いのかもしれませんが)

予想よりは全然濡れないなというのが正直な感想です。
転覆しない限りビチャビチャになることはまずないと思います。

ただ、やはり転覆の可能性はゼロではないですし、全く濡れないというわけでもないので、水着などのある程度濡れてもいい格好がオススメです。

鳥取自然体験塾でのカヤック体験に必要な持ち物は持ち物は?

鳥取自然体験塾のホームページに描いてありますが、一応ここにも記載しておきます。

・シャツ
・パンツ(水着)
・マリンブーツ
・帽子
・手袋
・飲料水

飲料水はカヤックに引っ掛けるところがあるので、海に持っていけます。

マリンブーツはお持ちでない方も多いと思いますが、現地で言えばクロックスなどのサンダルを貸してもらえます。

帽子は日焼け防止のためにあったほうがいいですが、なくても大丈夫でした。

手袋は持参と書いてありますが私達は使いませんでした。
それでカヤック体験は全く問題ありませんでしたよ。

岩美町立渚交流館

さてさて。
私達は午前コースで予約したので、朝の9時に待合わせ場所である「岩美町立渚交流館」に伺いました。
岩美町立渚交流館

岩美町立渚交流館につくと今回私達に同行してくれる女性のガイドさんが待っていてくれました。
このガイドさんは接客やガイドも含めて終始好印象でした。

カヤック体験が初めての私達を100%配慮・サポートしてくれたのはもちろんのこと、海の楽しい話や参考になる話をたくさんしてくれたり、カヤック体験が終わった後も絶景ポイントを教えてくれたり、美味しいランチのお店を教えてくれたり、本当に素敵なガイドさんでした。カヤック体験が素晴らしいものになったのもこのガイドさんのお陰と言っても過言ではない!

浦富海岸へ

「岩美町立渚交流館」から「浦富海岸」まではガイドさんの車に着いて向かいます。
鳥取自然体験塾 軽トラ

岩美町立渚交流館から十分くらいでしょうか。
浦富海岸の港に到着しました。

これが今回私達が乗るカヤックです。
カヤックは二人乗りもありますが、私達は一人乗り。
カヤック

救命胴衣をつけ、ガイドさんからカヤックの漕ぎ方や安全対策の説明を受けたら、いよいよカヤックに乗り込みます。

乗り込む前に心配になってガイドさんに「転覆とかは大丈夫なんですか?」と聞いたら「カヤックは転覆しにくい設計になっているので転覆した方はいらっしゃいませんよ^^」と嬉しい返答が。

もしかしたら私が転覆一号になるかもしれませんが(笑)

海へ! 初めてのカヤック体験

カヤックに乗り込み港内へ漕ぎ出します。
カヤック

パドルをガイドさんに教わったとおりに動かしていきます。
カヤック パドル

おお!
結構スイスイ進んでいく!
まっすぐ進むのすら難しいと思っていたのですが、意外と素直に前進してくれます。

続いてカーブの練習。
少しコツがいりましたが、慣れたら結構思い通りに動いてくれます。

これは楽しい!

一緒に体験した嫁さんもそこまで苦労することなくスイスイとカヤックを漕いでいました。

ガイドさんについてどんどん進んでいきます。
浦富海岸 カヤック体験

波の音と海をそよぐ風が現実を忘れさせてくれます。
心地いい。
s_tottori-CANOE018

この日は沖に出ると結構波がありましたが、カヤックは思ったより安定していて転覆の心配は感じませんでした。

こんな岩の間を通り抜けたり、まるで冒険してるみたいです。
ちなみに前に見えるのが今回のガイドさん。
s_tottori-CANOE022

しばらく漕いでいると小さな海岸があります。
そこで一旦降りて一休み。
s_tottori-CANOE029

その間パヌーをぱしゃり。
s_tottori-CANOE036

私達より先に来ていた他のグループの方。
その先には遊覧船が見えます。
s_tottori-CANOE034

ちなみに遊覧船が近くを通ると結構な波がきます。
ガイドさんも遊覧船の動向には結構気を使っていて、遊覧船が見えると「少し離れましょう」など的確な指示をだしてくれます。

それにしてもカヤックは気持ちいい!
ずっとプカプカ浮いていたい。
s_tottori-CANOE052

岩場の上にぽつんと一本だけ松があります。
これが浦富海岸で有名な千貫松島です。
千貫松島

旧鳥取藩主の池田綱清公がここで舟遊びをした時、この島のあまりの美しさに「わが庭にこの岩つきの松を移すことができた者に、禄千貫を与えよう。」と言ったことから、”千貫松島(せんがんまつしま)”と呼ぶようになった。

千貫松島|岩美町観光協会|鳥取県|Rock Beauty|山陰海岸ジオパークより引用

ちなみにカヤックの先にはこんな感じでペットボトルをつけておくことができます。
カヤックの先にペットボトル

洞窟の中にも入れます。
浦富海岸 カヤック 洞窟

洞窟の中でガイドさんに写真を撮ってもらっている嫁さん。
ss_tottori-CANOE050

浦富海岸は海の透明度も相まって本当に綺麗。
普段東京の海ばかり見ている人間としてはこの透明度は羨ましい。
ss_tottori-CANOE062

今回魚はあまり見れませんでしたが、時期によっては魚をたくさん見ることもできるそうです。

後半は波がない港内で思いっきり漕いだり、海の中を凝視して魚やヒトデを探してみたりのんびり過ごしました。
s_tottori-CANOE057

大満足の中カヤック体験終了

この日は途中から波が強くなってしまい、千貫松島までの航海となりましたが、それでも大満足のカヤック体験でした!
カヤックに載っていた時間は二時間ほどでしたが、本当に濃厚で充実した二時間でしたよ。

海にプカプカ浮かんでいると現実を忘れますよマジで。

まとめ

今回私達はカヤックは初体験でしたが、転覆することもなく安全にカヤックを楽しむことが出来ました。
普段は遠くからしか見ることのできなかった海も、カヤックに乗ることでまるで海と一体になったかのような気持ちにさせられます。

ほんと貴重な体験させてもらいました。

ただ普段運動不足の方にとってはカヤックは意外と体力を消耗するかもしれません。
私は大丈夫でしたが、嫁さんは「明日は筋肉痛になるかも」と言っていましたから。

浦富海岸の海は透明度があって綺麗で、カヤックで海に浮かんでいるだけで現実を忘れて癒されますね。
鳥取に行く機会がありましたらカヤック体験は心からオススメします。

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