DIYが好きなのですが、困るのが道具の収納。
今回は私が使っているお気に入りの工具箱の紹介です!
TRUSCOのT350-SV
私が使っている工具箱がこちら。
TRUSCO(トラスコ)のトランク型ツールボックス T350-SVです。
色違いでブルーもあります。
見てください。このシンプルな色と形。
こういった普通のプラスチックの工具箱が今風の若いアイドルだとしたら、
こちらのスチールの工具箱は熟練でいぶし銀の銀幕スターといった感じ(笑)
ちょっとしたレトロ感もあって、持ってるだけでテンションが少し上がります。昔の弁当箱感は若干あるが(笑)
結局DIYって仕事ではなく趣味なので、使い勝手も大事ですが、それ以上に「持っていてテンションが上がる」ほうが私にとっては大切。シンプルな色なので部屋に飾っておいても邪魔になりません。
いや、もちろん使い勝手も悪く無いですよ。かなり頑丈な作りなので、多少乱暴に扱っても問題なし。
以前はプラスチックの工具箱をよく使っていましたが、プラスチック製だとロックの部分が壊れやすいんですよね。
こちらはスチール製ですからまあ壊れない。かなり長く使える一品だと思います。
開封の儀
今回以前使っていたのとは別に、もう一つ同じものを購入したので、せっかくだから開封の儀を執り行いたいと思います(笑)
開けたら白い緩衝材が入っています。
中はこんな感じ。仕切りも何もない極めてシンプルな作りです。
MADE IN JAPAN!
下から見るとこんな感じ。4箇所小さな足がついてます。
そう。この工具箱スタッキング(積み重ね)ができるんです!
四隅の凸凹が横滑り防止になっており、うまいことはまります。
スチール製の似たような工具箱はたくさんありますが、こういった細部にこだわっているものは意外と少ない。
高さも10センチくらいと低いので、積み重ねても邪魔になりません。
ロックはフック式の形状。
この部分に南京錠を取り付けることもできます。
蓋の開く角度はこのくらい。180度開きません。
何も道具が入ってない状況だと、蓋の重みで後ろに倒れます。
この点はちと残念ですが、空にして使うことはないので特に問題はありません。
手で持つとこんな感じです。箱の重量は1.3kg。スチールだからプラスチック製のツールボックスよりは重いでしょうが、このガッシリしている感じが私は好きなんです。
ダイモでラベリングもしてみました。
専用の中敷きもあります
今回はこちらも購入しました。別売りの専用中敷き。
中敷きを入れると入れた工具の保護にもなるし、滑り止めの効果もあるので中でガチャガチャしなくなります。
サイズは専用品だけあってピッタリ。
角は丸くなっていないので、若干曲がります。ただ、これのおかげでしっかりとハマるとも言える。逆さにしても落ちないしね。
道具を入れてみました
では早速工具を入れてみましょう。
横幅が358mmあるので、余裕で入ります。
ここまでギチギチに入れることは私はしませんが、限界付近まで詰め込んでみました。
結構入りますねー。
スチール製のおしゃれな工具箱は他にもあるが……
正直スチール製でもっとおしゃれな工具箱は他にもありますよ。
例えばDIY好きの中では有名な無印の「白いスチール工具箱」
これは確かにおしゃれ。色も白いし、部屋に置いてあってもインテリアとして違和感ない。いや欲しいわ。なんか記事書いてたら欲しくなってきた(笑)
でも今回紹介したT350より倍以上値段が高いうえに、この構造だとスタッキングができないんですよねー。
こっちはなんたって積み重ねられますから(どや顔)
色だって白が良かったら自分でペンキ塗ればいいんです!
TRUSCO(トラスコ)のトランク型ツールボックス T350-SVはいぶし銀的魅力溢れる一品だと思います。
おすすめいたします。