マキタが2018年8月に「CL108FD」というコードレスクリーナーを発売しました!
ただでさえややこしいマキタの掃除機のラインアップがさらに複雑に(笑)
この記事では現在マキタの掃除機の中で人気の
- CL108FD
- CL107FD
- CL106FD
の3機種を徹底比較して違いやオススメ機種などを解説していきたいと思います。
この3機種何が違うの?
どれがおすすめ?
結論からいうと「CL107FD」がオススメ!
忙しい皆様のために結論から言いましょう。
「CL107FD」が一番オススメです!
理由は、
- 本体のメンテナンスが楽
- 吸込仕事率が一番高い
の2点です。
私も購入して使っていますが、すこぶる快調、快適。
掃除が本当に楽になりました。吸引力も文句なし。オススメ!
私も妻も絶賛しております。
マキタ掃除機人気の3機種を徹底比較
まずは3機種の比較表を御覧ください。
比較表
*2018年10月のamazon価格を参考にしています。
オススメ!
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CL106FD | CL107FD | CL108FD |
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2016年9月発売 | 2016年9月発売 | 2018年8月発売 |
価格 | ||
13,578円 | 14,381円 | 14,460円 |
吸込仕事率 | ||
19Wのみ | パワフル:32w 強:20w 標準:5w |
パワフル:30w 強:20w 標準:5w |
重量 | ||
0.98kg | 1.1kg | 1.0kg |
連続使用時間 | ||
強のみ 約16分 | パワフル約10分 強約12分 標準約25分 |
パワフル約10分 強約12分 標準約25分 |
集じん容量 | ||
600ml | ダストバッグ:500ml 紙パック:330ml |
600ml |
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この3機種ぶっちゃけ性能的にそこまで大差はありません。吸込仕事率に関しては若干CL106FDが弱いですが、日常使いではそこまで不便は感じないと思います。
一番の違いは「集塵方法」と「電源スイッチ」ですね。
・紙パック式 or カプセル式
・ワンタッチスイッチ or トリガスイッチ
この組み合わせの差になっております。
CL106FDの特徴
CL106FDは「カプセル式」及び「トリガ式スイッチ」となっています。
今回の3機種のなかでは値段は一番安いですが、ぶっちゃけこの機種はそこまでオススメできません。トリガ式スイッチはボタンを押しっぱなしにする必要があるので、正直面倒です。
これを買うくらいなら「CL107FD」か「CL108FD」のどちらかにしましょう。
CL107FDの特徴
CL107FDは「紙パック式」及び「ワンタッチスイッチ」となっています。
当サイト的に一番オススメの機種です。紙パック式なので本体のお手入れがとにかく楽!また吸込仕事率も今回紹介する3機種の中では一番高いです!
CL108FDの特徴
CL108FDは「カプセル式」及び「ワンタッチスイッチ」となっています。
どうしても「カプセル式」がいいならこちらの機種がオススメです!CL106FDのパワーアップ版といった印象ですね。
紙パック式とカプセル式の違い
紙パック式の特徴
本体に紙パックをセットしてそこにゴミを溜め込んでいく方式です。
- ゴミを捨てる時ほこりが舞いにくい
- 吸引力がカプセル式より高い
- コストがかかる(紙パック1枚50円くらい)
- 紙パック交換の手間がかかる
紙パックのコストは1枚50円~60円くらいです。交換頻度は使用環境にもよりますが2週間~3週間前後の人が多いようです。
カプセル式の特徴
本体に直接ゴミを溜め込んでいきます。ゴミをすてるときは、カプセルをひねってゴミ箱にそのまま入れるだけ。
メリットはコストがかからないこと。デメリットはゴミを捨てる時によほど気をつけないとホコリが舞います。
また定期的に本体フィルタのお手入れが必要なのでその点もデメリットですね。
- 紙パックのコストがかからない
- 紙パック式より集じん容量が多い
- 本体フィルタのお手入れが面倒
- ゴミを捨てる時埃が舞う
- 吸引力が紙パック式より落ちる
紙パック式とカプセル式はどちらがオススメ?
はっきりいってこれは好みの問題になってきますが、個人的には紙パック式がオススメです!
カプセル式だとかなり気をつけてゴミを捨てないと、埃が飛び散るんですよね。本体のお手入れも必要になってきますし、ズボラな私には向いておりません(笑)
紙パック式だとやはりゴミを捨てるとき圧倒的に楽です。紙パックの交換も簡単だし、本体のお手入れもほとんど不要。
全てにおいて楽ちんなのは紙パック式だと思います。
紙パック式がおすすめ!
別売りのサイクロンアタッチメントでさらに快適に!
また別売りのサイクロンアタッチメントを取り付けると、紙パックの交換頻度が激減します。
この青いのがサイクロンアタッチメントです(今回紹介している3機種全てに取付可能です)。
これを付けるとゴミが本体にほとんど貯まらなくなるので、下手したら半年以上紙パックを交換せずに済むかも知れないレベルです。
↓サイクロンアタッチメントのレビューも書いてますよ。
サイクロンアタッチメントを購入すれば紙パックのコストはほとんど考える必要がありません。なおさらお手入れが簡単で吸引力が強い紙パック式のほうがオススメですね。
トリガー式とワンタッチスイッチの違い
マキタの掃除機はスイッチ部分がトリガーとワンタッチ式の二つから選べます。
トリガー式スイッチとは?
ボタンを押したときだけ掃除機が作動します。使いたい時にすばやく電源をON/OFFしたい人にオススメですね。また、ワンタッチスイッチよりバッテリーの消費を抑えることもできます。
デメリットは掃除の間ずっとトリガーを引いている必要があるので、手がすこしだけ疲れます。
ワンタッチスイッチとは?
ワンタッチスイッチは一度ボタンを押すだけで連続運転が可能です。さらに強さを「パワフル」「強」「標準」みたいに選ぶことができます。
マキタの掃除機の場合、
- 一回押すと「強」
- 二回押すと「パワフルモード」
- 三回押すと「標準モード」
- 四回押すと「電源OFF」
になります。パワフルモードにすると音がそれなりに大きいですね。
動作音に関しては動画に取ったのでよければご覧くださいませ。
トリガー式とワンタッチ式はどちらがオススメ?
断然ワンタッチスイッチ式をオススメします。
普段は「パワフルモード」でガンガン掃除して、あまり音を出したくない時に「標準モード」などといった使い分けができるからです。
一番弱い標準モードだと吸引力はそこそこですが、そこまで音がうるさくないので、子供が寝てる時とか夜にさっと掃除したい時に便利です(夜中はさすがにNGですが)。
トリガーはパワーの使い分けができないので、やはり不便です。
ワンタッチ式がおすすめ
ずばりオススメの掃除機は?
ワタシ的にオススメは「紙パック式」&「ワンタッチスイッチ」ということになりました。
この条件だと「CL107FD」が該当します。
別売りの「サイクロンアタッチメント」をつけるとさらに便利になるので同時購入を強くオススメ致します。
どうしてもカプセル式がいい場合は「CL108FD」でもいいと思います。CL107FDとCL108FDは性能的にはほぼ差はないので最後は好みですね(笑)
ちなみにCL106FDは買う必要はありませんので。
CL107FDを2年以上使った感想
快適に一言につきますね。
我が家は4人家族。子供が二人いるので掃除機の使用頻度はかなりのものです。食事の後なんて毎回フローリングが食べカスだらけになりますからね。
コードレス掃除機だと「さっと」手にとって、「さっと」掃除機をかけられるので、毎日の負担が本当に軽減しましたよ。
CL107FDは吸引力も文句ありませんし、まじで手放せません。
まとめ
マキタのコードレス掃除機は値段の割に超高性能なので、一台あるだけで掃除が格段に楽になりますよ^^
ダイ◯ンと比べると価格もお手頃ですし、それでいて性能に引けも取りません!コードレス掃除機をお探しの方は候補に入れてみてはいかがでしょうか?
↓私のおすすめ機種「CL107FD」
↓CL107FDとサイクロンアタッチメントはセットでも売ってます。