SwitchBot スマートトラッカーカードレビュー。「iPhoneの探す」にも対応した1台4役の紛失防止トラッカー

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スマート家電で有名なあのSwitchBotから紛失防止やスマートカードキーにもなるカード型のスマートトラッカーが発売されました!

その名も、SwitchBot スマートトラッカーカードです。

このカードが一枚あるだけで、

  • 財布や鞄などの紛失防止
  • 失くしたスマホを探せる
  • 自宅のカードキーにできる
  • スマート家電のトリガーにできる

と、一台4役の活躍をしてくれます。紛失防止アイテムとしてだけでなく、スマートホームのトリガーとしても使えるのが他のトラッカーカードにはない魅力となっております。

ちゃまお

もちろん「iphoneの探す」にも対応しています!

この記事ではSwitchBotスマートトラッカーの使用感やできることなどを詳しくレビューしていきたいと思います。

購入の際の参考になれば幸いです!


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本記事はメーカー様より商品を提供いただき作成しております。

タップできる目次

SwitchBotスマートトラッカーカードとは?

SwitchBootスマートトラッカーカードは、財布や鞄などにいれて使う紛失防止用トラッカーです。

またSwitchBot機器と連携させることで、家電自動化のトリガーに使えたり、NFCのカードキーとしても使えます。

製品名SwitchBotスマートトラッカーカード
サイズ85 x 54 x 2.5mm
重さ12g
通信方式Bluetooth Low Energy
電池寿命約3年
(電池は取外し不可)
防水等級IP67
価格3,480円
付属品カード本体
ストラップ
説明書
ちゃまお

とりあえず鞄や財布に入れておきたいアイテムです!

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SwitchBotスマートトラッカーの外観や大きさ

こちらが表面。丸いボッチはボタンになっています。カードの追加やスマホのサウンドを鳴らしたいときに使います。

裏面にはQRコードが記載されています。このQRコードを読み込むと、連絡先やメッセージなどを表示させることができます。万が一カードを落としたとき用ですね。

サイズはクレジットカードとほぼ同じ大きさ。

薄さは2.5mの超スリム形状。

財布にも余裕で入ります。

また角にはストラップホールがついているので、カバンなどに着けることもできます。

手で持つとこんな感じです。重量も12gと超軽いのでカバンに入れても苦になりません。

IP67防水なので雨でもへっちゃら!

SwitchBotスマートトラッカーカードはIP67防水なので水深1メートルで最大30分間程度の防水性能があります。

試しに水に沈めてみましたが、全く問題なし!

ちょっとくらいの雨なら濡れても全然だいじょうぶなので、子供のカバンにつけたりなんて使い方もオススメですね。

SwitchBotスマートトラッカーカードの設定方法

設定方法も簡単です。

細かい設定がしたいならSwitchBotの公式アプリが必要ですが、「iphoneで探す」への登録だけだったら公式アプリすら不要です。

ただ、やはりSwitchBotアプリがあったほうが色々とできることが増えるので、インストールをオススメします。

SwitchBot

SwitchBot

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SwitchBotアプリへの設定方法

SwitchBotアプリを開いたらホーム画面左上のからデバイスの追加を選択し、トラッカーカードをタップ。

後はトラッカーカード本体のボタンをビープ音が鳴るまで2秒間押し、「デバイスに接続」をタップすればOKです!

iphoneの「探す」への設定方法

続いていiphoneの「探す」への設定方法です。

iphoneの探すアプリを開いたらデバイスを探すの左側にある「+」ボタンをタップし、「その他の持ち物を追加」を選択

トラッカーカード本体のボタンをビープ音が鳴るまで2秒間押し、「接続」をタップします。

カードの名前と地図に表示するアイコンをを選んだら続けるをタップ。

最後に「同意する」を選択すれば追加完了!

これだけでiphoneの探すアプリ上からカードの探知が可能になります。

カードを複数の端末に登録できる?

もちろん可能です。

アプリからでもメンバーの追加もできますし、iphoneで探すだけでしたら、iosの標準機能の共有機能で複数端末で共有利用できます。

ちゃまお

我が家では子供にカードをもたせることが多いので、

・私のAndroid端末
・私のipad端末
・妻のiphone端末

の3台に登録しています。

参考:【Apple公式】「探す」で人を探す/位置情報を共有する

SwitchBotスマートトラッカーでできること

iphoneの「探す」に対応!置き忘れや紛失防止に!

SwichBotスマートトラッカーカードには、アプリからカードの位置情報を確認できる機能が備わっています。

例えばSwitchBot公式アプリではこんな感じで場所が表示されます。

もちろん「iPhoneの探す」にも対応しているので、世界中のiPhoneネットワークを使ってカードを見つけることが可能です。

周囲にiPhoneが1台でもあればカードの位置を検出できるため、紛失防止タグの中でも世界最強のカバー範囲でしょう。

iphoneの探すアプリより

財布やカバンにこのカードを入れておけば、万が一の紛失対策としてかなり助かります。

スマホを操作してカードのサウンドを鳴らせる

スマホを操作してカードのサウンドを鳴らすことができます。

音を鳴らす場合はSwitchBot公式アプリ、もしくはiphoneの探すアプリから行います。

音もそれなりに大きめなので、気づきやすいと思います。

例えば財布にカードを入れておけば「家の中財布がみつからない」なんてときに役に立ちます。

カードを操作してスマホを鳴らす

カードは手元にあるけれど、スマホが見つからない場合、カードを操作することでスマホの音をならすこともできちゃいます。

スマホのサウンドを鳴らしたいときは、カードに付いているボタンを2回連続で押せばOK。

スマホが見つからないときに大変便利な機能です。

カードをなくした場合は「紛失モード」使う

万が一カードを無くした場合は、アプリから「紛失モード」の設定も可能です。

紛失モードをオンにするとどうなる?

・カードの位置情報が更新されると、メールまたはアプリに通知してくれる
・カード本体のQRコードをスキャンすると持ち主の連絡先を表示してくれる
・NFC対応デバイスにカードをかざすと、持ち主の連絡先を表示してくれる。

表示したいメッセージはアプリから設定可能です。

万が一カードを落としてしまった場合は紛失モードをオンにするようにしましょう。

手元から離れたときに通知(置き忘れ防止)

カードが指定した端末から一定距離離れたときにスマホに通知してくれる置き忘れ防止機能ももちろん備わっています。

鞄の置き忘れなどの防止に役に立つ機能です。

※こちらはiphone、またはipadの「探す」アプリから設定します。

スマートロックのキーになる

スマートトラッカーカードはSwitchBotスマートロックと組み合わせることで、スマートキーの代わりになります。

写真はSwitchBotロックと指紋認証パッド

アプリから登録することで、カードを指紋認証パッドにタッチするだけで鍵の解錠ができるようになります。

反応速度も早く、使い勝手も良いですね。

しかもこの機能はトラッカーカードの電池が切れた状態でも使用可能となっています。

通常トラッカーカードは電池の交換ができないものが多く、使い捨てのものがほとんどですが、本カードは電池切れの後もスマートキーとしての活用ができるので、無駄がありません。

他のSwitchBot機器のトリガーとしても使える

SwitchBotトラッカーカードは、SwitchBotハブと連携させることでスマートホームのトリガーとして活用できます。

例えば、カードを持って家に近づくだけでエアコンや玄関の照明を自動でオンにする……みたいなことが可能です。

動作条件も

  • 家を離れた場合の動作設定
  • 家に帰ったときの動作設定

と状況に合わせた設定が可能です。

「家に帰ったとき」の動作条件は、SwitchBotハブがトラッカーカードを検出したときです。Bluetoothの接続範囲は約80mなので、その範囲内で作動するように設定できます。

「家から離れた」ときの動作条件は、SwitchBotハブが10分間トラッカーカードを検知しない場合です。この設定を使えば、例えば家を離れると自動でエアコンや扇風機がオフみたいなことができるので、消し忘れ防止に役立ちます。

SwitchBot製品を持っている方は連携させることで可能性がとても広がりますね。

SwitchBotスマートトラッカーカードの欠点は?

続いてSwitchBotスマートトラッカーカードの欠点も紹介します。

電池の交換ができない

他の多くのスマートトラッカーカードと同様にSwitchBotスマートトラッカーカードも電池の交換ができません。

電池寿命は約3年。3年経過すると紛失防止タグとしての機能はなくなります。

ただ電池がなくなってもNFCカードとしての運用は可能なのは良い点かなと思います。

iphoneやipadでないと一部の機能が使えない

SwitchBotスマートトラッカーカードはとっても便利なデバイスですが、その真価を発揮するにはやはりiPhoneやiPadの「探す」機能が必要不可欠です。

iPhoneの「探す」は、カードがスマートフォンのBluetoothの範囲外に出てもカードの位置を追跡できるのに対し、Android端末の場合ですとBluetoothの接続が切れた瞬間のスマートフォンの位置情報しか記録してくれません。

つまりAndroid端末だけで使っている場合、カードがBluetoothの範囲外に移動してしまった場合、追跡が難しくなります。

SwitchBotスマートトラッカーカードを最大限に活用するためには、iPhoneやiPadがあったほうがいいと思います。

SwitchBotスマートトラッカードまとめ

ということでSwitchBotスマートトラッカーカードの紹介でした。

正直一枚持っているだけでもかなり安心感がありますね。個人的には、財布だけでなく、すべてのバッグや貴重品に取り付けたいくらいです。

旅行や外出が多い方に特にオススメですし、子供のカバンに入れておくなんて使い方も良いかと思います。

ちゃまお

例えば、カフェやレストランなどで一瞬カバンを手放すことがある場面でも、このカードがあれば安心感が格段にアップしますよ!

また、このカードは単なる紛失防止タグとしてだけでなく、SwitchBot機器との連携やスマートキーのロック解除に使える点できるのも魅力の一つです。

落とし物や失くしものが多い方は一枚は持っておいて損はないと思います。

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